昨日は4人のお仲間さんとMちゃんの車で
広島県安芸郡熊野町の筆の駅ギャラリーで
開催中の絵手紙展に行ってきました。
知人のご主人さまが熊野筆の製造をされてます
昨年,工房を見学させていただきました。
圧巻だったのが,30メートルにも及ぶ巻紙に
知人ご夫妻とお二人のお仲間さんによる歳時記のような作品です。
1ヶ月毎に順番に回していくそうで
全部描き終わるのに2〜3年かかります。
花,野菜,果物‥‥これらは必ず実物を見ながら
先ず太い筆で輪郭を描くそうです。
写真だと平面的な絵になるのだとか‥‥
色は水彩かと思っていたら
岩絵の具というのを使ってるそうです。
立体感が見事に表現されてました。
絵手紙自体は眼にする機会は多くありますが
筆を作るお仕事をされているご主人さまからの
詳しい説明でより深く知ることができ
これからは観る眼が変わってきそうです。
皆さんが描かれた葉書とコースターを
いただきました。私はクレマチスな絵を選びました。
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