昨日は三次市三良坂で開催されている
門井満枝アメリカン・アンティークキルトの世界展
に行ってきました。
お友達のはりねずみさんの個展です。
私は朝の7時過ぎに家を出てannieさん宅へ
そこからはりねずみさんのコーヒー豆屋さんへ。
はりねずみさんの運転する車で出発しました。
三良坂というとこは交通の便が悪く
車じゃないとちょっと無理な場所です。
でものどかでとても良いところに美術館があります。
わくわくしながら会場に入りました。
女性館長さんが素敵にディスプレイされました。
100年前のキルトは破れたり縫い目がほつれていたり
アップリケのしつけがついたままのものなど、など。
その時代の布で繕い、ボーダー足したりして
キルト綿と裏布もその時代の布を使って
キルティングをして完成させてます。
このキルト展はなんと触って裏を見てもOKなんです。
キルト綿が薄いな,と感じたので聞いてみたら
薄いキルト綿を使わないと、
キルティングしてると破れてしまうのだそうです。
細心の注意をはらいながら,
心をこめて一針一針刺して
長い日時をかけて完成したキルトが
この会場にずらりと並んでいるのは
壮観で素晴らしく感動しました。
とりあえず、はりねずみさんのお店のお豆で
淹れてくれたコーヒーをよばれて休憩。
コーヒーははりねずみさんが行ける日曜だけです。
その2に続きます。
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