ウールのバックは

刺し子ミシンを使って終わりました。

刺し子ミシンを初めて見たのは

大阪に住んでいる時で、ミシンキルト教室に行ってた

宝塚の藤本ミシンさんです。

発売されたばかりで、見せていただいたステッチが

まさに刺し子のようで、

ハンドキルティングのような温かみを感じました。

欲しいなぁと思ったけどお値段を聞いて、わぉ〜😱

そんな経緯があった刺し子ミシンですが

たまたまご縁があり手に入りました。

納品してもらった後、ずーと

100枚カットクロスセットに明け暮れていて使えず

やっとウールのバックで試してみることができました

最初にびっくりしたのは上糸がなく、

下糸のボビンのみです。

下糸の掛け方も独特でちょっとコツが要ります。

広島のオーチョーミシンの社長さんから丁寧に

説明をしていただいていたので出来ていたのですが、

私の無知によって、丸一日格闘する羽目に‥‥

糸かけ出来た!と思って

布を挟んではずみ車を回すと針から糸が抜けてる!

確かにさっき針穴に糸が通ってたのになんで?

普段ならすぐにスタッフのHさんにSOSの電話するけど

その日は珍しく丸一日オフの日で時間があった‥‥😅

いつも迷惑かけてるから、

なんとか取説見ながら自力で!と何十回もやり直し

夜になってほとほと疲れ果てやっとHさんに電話。

そこで私の頭の中をひっくり返す事実が判明!

刺し子ミシンは針穴に糸が通った時と抜けてる時を

繰り返すことによってあのステッチが出来るという事


こんなふうに針と横の棒に引っかかってる状態と

針から糸が抜けてる状態で縫い進みます。


いやぁ、たまげた! なんて賢い仕組み!!

まぁ、仕組みがわかると一日格闘したおかげで

糸と針がどんな状態のとき縫い始めて

縫い終わるのか理解できたから良かったけど😊

キルティングが出来たのでこれからビーズ付け。

とても時間がかかるけど一番ワクワクする作業です。



○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*:;;;:*○*

ランキングに参加しています。

いつも応援クリックをありがとうございます。

とても励みになっています。


にほんブログ村 ハンドメイドブログ パッチワーク・キルトへ

にほんブログ村