スケールが違う！

中国のスケールの大きさには、本当に圧倒されます。

ご飯を食べようと連れていってもらった場所が、とてつもなく広い建物。

携帯電話などの連絡手段を持たない私に、みんなとはぐれたら二度と会えないと思わせる広さ。

この広さを分かりやすく写真に納めるのが、困難でした。

　　（あまりに広くて表現が的確でないかもしれませんが、一筋４００ｍほどの通りが、タテヨコ数十通り。）

左上はフードコートで、右上は日用品売り場の通りです。

左下はフルーツの通り、・・・・・右下は～・・・・・？？

どれも先がみえません。

フードコートは、広いスペースにたくさんの席があるにもかかわらず、空席がないことにビックリ。

広さよりも、人の多さに驚きです。

売ってないモノがない品揃え。

同じ広さの家具売り場が、駐車場を挟んで隣にありましたが、見る時間がなくなりました。

人が多くて、この場所でご飯を食べることができませんでした。

ちなみに、☝こんなものが売られていました。

　　（１．５合くらいの山盛りご飯の上にオカズがドワっと乗せてあるこれらが、ひと皿１５０円ほど。）

何もかもが、桁外れに日本とは違うことに感激しました。

マンション近辺

長春のマンションは、数棟がフェンスに囲まれて、ひとつの邑を作っています。

友達のうちが入っているマンション群は、確認できただけで３６棟以上の邑。

　　（おそらく、もっと沢山ありました。）

とてつもなく広い場所に、同じ建物がただただ並んでいます。

マンション群の隣は、まだまだ開発途中なのが一目瞭然。

邑と言っても店などはなく、単なる居住地。

タクシーや鉄道の交通手段はあるものの、買い物など、車なしでの生活は多少不便を感じます。

故に、マンションの住人のほとんどがマイカーを所持しています。

マンション敷地の地下に、住人用の駐車場があるのですが、・・・・・・有料。

当然、こうなります。

ちょっと見づらいですが、マンション敷地内にある道には、車が隙間なく並んでいます。

基本、住人以外は敷地に入りにくくなっているので、住人同士が納得していれば駐車違反という概念はないということ。

とはいえ、道の両側に駐車してあって、真ん中に車一台が通れるスペースしかないなんて・・・・・・。

駐車場が無料なら、とてもキレイなマンションなんでしょう、と少し残念に思います。

朝食

朝食です。

メインは、水餃子です。

ピーマンの卵炒め・・・・・・美味しいのですが、ときどき辛いピーマンがありました。

日本には、辛いピーマンってないですよね。

中国では、ピーマンが辛かったりするのは普通のことなんだそうです。

日本のシシトウみたいな感じですね。

トマトの砂糖がけ・・・・・・トマトは好きだし、甘いものもすきです。

でも、トマトはそのまま食べたかった。

この後、トマトの砂糖がけ・・・頻繁に食卓にお目見えすることになります。

水餃子・・・・・・美味しかったぁ～～～。

みんなは、味噌もようなものをつけて食べていました。　（下）

そのまま食べて美味しい水餃子・・・・・・私はそのまま食べました。

ごちそうさまでした。

緊急報告 災難

１１月１６日午前９時頃、突然ベランダのガラスが割れました。

先週から屋根の塗装工事をしていて、その足場が風でたおれたんです。

不動産屋に連絡をして、直ぐに対応してもらったのですが、来た工務店の人がたった二人。

しかも、ひとりは見習いクラス。

｢風で倒れちゃった」・・・・・・と、軽く言う棟梁。

下は歩道と車道。

アパートのガラスは割れてる。

鉄骨は電線にひっかかっている。

なぜ、ヘラヘラしてるのかが理解できない。

素人か！？

結局、丸一日かけて足場の撤去を終えた。

仕事にも行けず、ベランダで育ててるトマトはメチャクチャ。

割れたガラスを入れるサッシ屋にする連絡も、私が言わなければしなかったんじゃないのか。

作業終了後に、何も言わずに消えた。

こんな工務店、どう思います？

　　　　　　　　　怒

中国の変わったモノ

今回は、中国で見つけた、ちょっと変わったモノを紹介します。

これな～んだ？

マンションの敷地内のちょっとしたスペースにありました。

四つの黄色のハンドルは回ります。

子供の遊具だと思ったのですが、滑り台やブランコといったモノは無く、周りには、ぶら下がり健康器みたいなモノがありました。

なんとこれは、太極拳練習器なんだそうです。

黄色のハンドルのとって部分を左右の手で別々に持って、ゆっくり回すと、正に太極拳。

向かい合って、二人でできます。

次はこれ。

一目瞭然、自転車の前の部分がリヤカー。

日本なら、自転車の後ろにリヤカーを付けて引っ張るところを、中国ではハンドルをリヤカーにしてしまうんですね。

乗り慣れれば、けっこう使い勝手のよさそうなデザイン。

日本で流行らせよう、これ！・・・・・・って、無いよね、これ。

テレビの前のテーブル

とても大きな薄型液晶テレビ・・・・・・ビエラだ。

その前に大きなソファー、・・・で、間にテーブル。

うわぁー、食べ物でいっぱい。

テレビを観ながらモグモグ。

ひまわりの種、松の実、見たことのない木の実・・・・・・

どれも殻を割って食べるから、ちょっと面倒。

でも、美味しい。

それから、山盛りのフルーツ。

キウイ、りんご、オレンジ、ザクロ、梨・・・・・・。（ぶどう、メロンは別の器）

そこまでは分かったのですが、右端にある小さなりんご二つ・・・・・・姫りんごではないんだそうです。

・・・なんなんだろう

四つある、より小さなりんごみたいなのは・・・・・・サンザシです。

生のサンザシ、初めてみました・・・・・・初めてたべました。

甘酸っぱさの酸っぱさが強い、なめらかな食感。

（りんごみたいにシャリシャリしません。）

アサガオの種に似た茶色の種が五つ入っています。

緑色の小さな果物はナツメ。

これもはじめましてです。

テーブルの上が、常にこの状態って、すごい。

中国で初の食事

中国といえば、【食】

今回は、【食】をテーマのひとつにして、中国を訪問しました。

友達のうちでいただいた、中国で初めての食事。

テールスープ・・・・・・牛だったと思います。

苦手なシャンツァイの味が気になりました。

揚げた小魚とピーナッツ。

これは、香ばしくって、とてもおいしかったです。

他にも、ブロッコリーなどの野菜炒めや、鯉の煮物などがテーブルにならびました。

（写真では見切れちゃっています。）

料理は、基本、毎回お父さんが作ります。

日本では、あまりないですね。

旅の初日にして、食べたことのないものが、こんなにいっぱい。

この先、どんなものが食べられるか、とても楽しみ。

大きな部屋

ちょっと暗いのですが、友達のうちの、とても広いリビング。

・・・どうだろう、２５畳といったところでしょうか。


上の写真の左奥にそびえ立つサボテン。

半年前に私がもらった、３センチほどのサボテンの親。

こんなに大きく育つのかぁ～。

これが１週間お世話になるマイルーム。

１０畳はある広い部屋。

片すみに足踏み式ミシンがあります。

（荷物おきに使いました。）

新しいモノと古いモノが混在する、このギャップがたまりません。

長春 到着

離陸直後の乱気流に完全ダウン。

楽しみにしていた機内食は見ただけ。

手もつけずに下げてもらいました。

とりあえず、朝食をもどすことなく飛行機を降りられました。

友達の家族・親戚一同が花束まで用意してのお出迎え。

テンション上げて元気な感じに振舞ったのもつかの間・・・・、

車に３０分揺られ、とうとうギブアップ。

もらった花束の香りが、私にとどめをさしました。

花束。

日本で飛行機に乗って、友達の家に着くまでの景色は、

全くと言っていいほど見ていません。

下の写真は到着時ではなく、帰る時のものです。

中国国旗だ。

市の名前がこんなに大きく。

到着日はそのまま寝ました。

さ～、いよいよ長春での生活が始まります。

初めての飛行機

１０月２３日、いよいよ中国に出発です。

向かう先は、中国の東北部　吉林省長春市。

滞在期間は一週間。

友達の家を訪ねます。

中国南方航空の飛行機にり乗るのですが・・・・・・飛行機、初めて。

小さめの飛行機・・・・・・不安よりも、初海外への興奮が勝っていました。

離陸後の機内からの景色に感動です。

日本のどこなのか分からないけど、綺麗な景色。

しかし・・・・・・そんな興奮はイッキに消え去りました。

乱気流に突入です。

乗り物酔いに弱いことを自分で忘れていたから、さぁ大変。

機内では、ずっとグッタリ・・・・・・寝てました。

長春到着後、さらなる苦難が待っているのにも気づかず・・・。