今回は700点から800点の時に使った参考書を紹介しようと思ったのですが、参考書ばかり紹介しても仕方がないので、今日はモチベーションを上げるのに役に立つ本をとりあえず1冊紹介したいと思います。



今回紹介するのは

英語超独学法―秘中の秘34のノウハウ

です。



この著者は代々木ゼミナール講師の方で、私も浪人時にこの先生授業を受けていました。
吉ゆうそう先生は、海外留学にも行かず、塾などにも通わず、全て独学で英語をマスターした方で、とくに発音がとても綺麗で憧れます。



この本は、英語の独学をいかに徹底的にやるかということが書かれており、とても参考に勉強法などが書かれています。



そして何より、たるんだ勉強を引き締められます。
こんな勉強量じゃできなくて当たり前だと、頑張るきっかけを与えてくれます。



英語をとことん極めたいという方は、上のリンクのマーケットプレイスの中古品からでも、是非買って読んでみてほしい本です。







また紹介したいなと思います。
ではまた明日^^


クリックお願いします^^
おはようございます!

前回までに700点までの勉強法を軽く説明させていただきました。


今回は、700点から800点へ向けた勉強法を示して行きたいと思います。
まず、基本的な勉強姿勢は700点までの記事で紹介した通りです。


さて、800点をとる為にやってほしい事は次の3点です。
①3回チャレンジ法を取り入れる
②リスニング音声の復習は、ハヤエモンなどのフリーソフトで1.2~1.3倍速にして、それに合わせて音読、シャドーイングを行う。
③Part毎の時間配分を考え、それを本番で実践できるように訓練する。




ひとつずつ説明していきます。

①3回チャレンジ法

3回チャレンジ法を御存知の方も多いと思いますが、実際にその通りに実行できている人は意外に少ないのではないでしょうか。


3回チャレンジ法とは、ヒロ前田さんが新TOEICテスト「直前」模試3回分で紹介している模試の勉強方法です。


模試購入していない方は、この本の購入を強く薦めます。
理由は、私以外にも多くの人の点数を爆発的に上げた、素晴らしい教材だからです。




3回チャレンジ法を簡単に言うと

1回目は時間を計って解く。この際に勘ボックスを使用して、曖昧な問題を洗い出す。
そして答え合わせだけして、解説はまだ見ない。


2回目は時間を気にせずに解く。この際も勘ボックスを使用。

そしてここで初めて解説を読み、復習を徹底的にする。

この際、勘ボックスにチェックした問題、不正解だった問題の復習に特に力を入れる。


3回目はもう一度時間を計って解く。ここでまた間違えたり勘に頼ってしまった部分は徹底的に復習して覚える。



模試自体もさすがはヒロ前田さんだけあって、非常に良い問題です。少し難しめに作ってあるように感じるかもしれませんが、それを超えてこそ、初めて本番で良い結果が出せるのです。


この方法は無駄が有るように感じる方がいるかもしれませんが、まずは疑わずに実践してみてください。本番での出来に驚くことになると思います。


方法に疑問を感じて、実際に実行しないで伸び悩んでいる方も多いのではないかとおもいます。そういう方は今までの自分の方法を少し変えてみようということで、まずはやってみることです。





②リスニング音声の復習は、ハヤエモンなどのフリーソフトで1.2~1.3倍速にして、それに合わせて音読、シャドーイングを行う。

これはそのままです。1つのPart3,4の文章に対して最低20回やってください。これを①の2回目後の復習でやることを薦めます。





③Part毎の時間配分を考え、それを本番で実践できるように訓練する。

これは、700点を達成しても、まだPart7を終わりきらない方がいると思うので、それを防ぐために作戦として考えてほしい事です。



例えば、
リーディングセクションは75分ありますよね。


そのうち例えば20分をPart5に、5分をPart6に、残りの50分をPart7に配分するとします。


しかし、実際にPart7の48問を50分で解ききるのは、700点レベルの人にとっては少し厳しいものがあります。


もちろん解ききれるというかたもいるとは思いますが、速いだけで正確さが下がれば意味がありません。

Part7の正確さを保って全問回答を目指さなくてはなりません。




ではどうするか。
まず初めにPart7に55分使うと決めてしまいます。


すると、Part5,6は合わせて20分でやらなくてはなりません。


ではPart5は17分、Part6は3分でやろう。


というように、自分にあったペース配分を考えるのです


考えたらどうするか、後はそれに向けた練習を、本番に近い適切な教材を使用してするのみです



例えば私の場合ですが、700点突破当時、長文を読むのが遅かった私は、Part7に60分かけようと決めました。

(恥ずかしながら、当時は780点の時でさえ、最後の1列半つまり15問は塗り絵=問題を見ずに適当にマークしただけでした。)


Part7に60分かける…逆に考えると、Part5,6は計15分で解かなくてはなりません。


どうしたかというと、Part5を13分、Part6を2分で解くと決めて、その練習をしました。
練習した教材は、Part5,6を単体で練習できる模試形式本です。



一応使った教材を例としてあえると、
短期集中講座! TOEIC(R)TEST英文法問題集 (アスカカルチャー)
新TOEIC TEST文法・語彙問題秒速解答法
の2冊です。


これらを使って、Part5,6のスピード練習を徹底的にしました。(同時に、間違えた問題はノートに記録し、覚えました。)


実際には、Part5を13分で解くのは私には難しく、Part5を16分、Part6を4分で解くのが限界でした。


よってPart7の時間を55分とし、この時間配分を目安に、今度は模試で練習していきました。



この際目的はリーディングの時間配分習得だけなので、リスニングも含んだ総合模試ではなく、定評のあるTOEICテスト リーディングBOXを使用しました。



尚、今は以下の2つが出たので、練習もたくさんできるのではないかと思います。
リーディングBOXは良い問題集なのですが、5回分だと、少し練習不足な感がしました。


TOEICテスト 完全攻略リーディング 10回模試 解説付き
TOEICテスト本番攻略リーディング10回模試


今私がこの段階なら、この3冊から最低2冊分は練習していると思います。




こういった練習をして行くことで、自分に合った時間配分を調整・設定していき、本番を想定した練習を何度もして、本番で焦らないようにしました。



TOEICは、英語力と同じくらい、時間管理力が必要です。それには、作戦を考え、沢山練習して自分なりの配分に調整していく事が必要なのです。






以上です。
明日は、私が700点~800点の時に使った参考書や、そのほかモチベーションを保つ為に読んだ本などを紹介したいなと思います。



参考になったという方は↓のランキングにぽちっと宜しくお願いします^^

今日は前回までの600点までの階段から、700点への階段を書こうと思います。

尚、この記事は600点にまだギリギリ届いていないくらいのレベルからを想定して書く予定なのですが、もうすでに680点~720点あたりに居て、それ以上に上がれないという方は、最後にお薦めする本をやるだけでも、700点後半に一気に上がると思います。





570点~640点くらいのレベルに居る方がすべきことは、以下の2つです。



①Part2の正解率を上げる(30問中20点以上を目指す)
②Part3,4,7の練習を始める
+リスニングパートは必ず複数回復習し、その都度音読を1つの文章に対して20回はする。




それでは①から説明します。

①Part2の正解率を上げる(30問中20点以上を目指す)

TOEIC初級者は、どのパートもまんべんなく取れなければ700点は厳しいと思っているのではないかと思います。私も以前はそう思っていました。しかし、実際に700点を突破した時に感じたのは、違うものでした。

苦手な方が多い、Part3,4がそれぞれ30問中20問正解(700点をとるときの目安とされている点数)できなくても、その分Part2で少し多く正解できれば700点は超えるのです。


そもそもTOEICは、満点調整など細かい話は抜きにして、どの問題も配点が同じなので、全パート平均的に7割とれなくても、自分の得意なパートや、上がりやすいパートでより多く正解し、平均して7割にできれば良いわけです


そしてpart2は対策がしやすいですし、何より短文なので勉強がしやすく、パターンも覚えやすいです。
勉強の際に意識すべき事は、以下の2つです。
(1) 5W1Hで始まる質問文では、その疑問詞を頭の中で何度も繰り返し、選択肢が読まれている間は忘れてしまわないようにする。
(2) Why don't you ~やCould you ~など、良く出る表現を音読して覚えてしまう。

です。


お薦めの参考書は、
新TOEIC TESTリスニング出るとこだけ!

この本は本当に良く作られていて、薄い本なのですが、ここに出てくる表現の音読などをするだけで、リスニングパートで350点を切ることは確実に無くなります。
この後に説明する、Part3,4の勉強にも、まずはこれが良いです。先読みの仕方が明確に説明してある、典型的なパターンを知ることができます。
ただし、使い方をしっかりしてください。よく1周やるだけで成績があがらずに批判する方がたまにいらっしゃいますが、あまり良くありません。1周しただけでは、どんな参考書でも確実に成績アップはできないと思った方が良いです。


昔、1駅1題  新TOEIC TEST単語特急の著者の森田鉄也さんが、初級者は、いろんな参考書の問題をたくさん解くより、同じ文章を徹底的に音読などして身につける方が確実に成績アップするというような記事を書いていました。当時私はまさに成績に伸び悩んでいたので、その記事の通り、同じ文章(記事では模試1つについて徹底的に繰り返せと書いてありました)を繰り返す事にしました。音読、シャドーイングをしました。すると、その次の本番では急にリスニングパートが400点を超えました。ですから、この段階では、たくさん問題を解くというスタンスではなく、1度やった問題(1冊の参考書)を徹底的に復習するというスタンスを取るべきです。







②Part3,4,7の練習を始める

①でPart2に力を力を入れろと書きましたが、Part3,4についても少しずつ始めるべきです。
勉強で意識する事は、
(1) 先読みの方法を学び、ものにする(選択肢まで読むか、問題文だけ読むかなども、自分の読むスピード、記憶できるスピードに合わせて決めておくと良いと思います。)
(2) 典型的な話の流れを覚える。(練習をやっていれば自然に覚えます。例えば、TOEICでは、飛行機は必ず遅れます。その理由も、「天気が悪くて到着が遅れる」とか、だいたい正解選択肢の決まっています。)


(1)はそのままです。(2)についてですが、これは、やった問題を繰り返し音読(1つの文章に対して最低20回)していれば、なんとなくつかめてきます。これが分かってくれば、もし本番で聞き逃しても、選択肢を見ただけで大体あたってしまいます。あまり勉強しなくても繰り返し受けていれば点数が少しずつ上がるのは、このTOEIC特有の性質によるものだと思います。


お薦め参考書は、先ほど挙げた、小石裕子さんのものです。
この問題集に出てきた問題は3回は最低でも復習して、それぞれの文章は音読を徹底的にしてください。音声を聞きながら音読が良いです。できれば、音声を1.2~1.3倍速にして音読できればさらに良いです。ちなみに倍速再生は、私は「ハヤエモン」というフリーソフトでやりました。初めはついていくのが大変ですが、何度も繰り返していくと、自然と口がついていけるようになり、最後に普通のスピードで再生してみると、本当に遅く聞こえます。試してみてください。非常に良い練習になります。




Part7については、文章のパターン、読み方、答えの見つけ方などを勉強し始めてください。
お薦めは
新TOEICテスト 速読速解7つのルール
短期集中講座! TOEIC(R)TESTリーディング (アスカカルチャー)
です。前者の方が薄く、勉強はしやすいです。後者は、私は700点台後半の時に使用しました。

また、最近出た、
英語屋直伝メソッドでめざせ200点UP! TOEICテスト弱点完全克服リーディング
も良い本なようです。こちらは最近出た本なので、私は使用したことがありません。


尚、ここでも忘れてはいけないのは音読です。Part7の文章も音読を繰り返して、見慣れない表現などを身体に覚えこませるようにしてください。


また、Part5,6については、300から600点への道の記事で取り上げた1駅1題  新TOEIC TEST文法特急新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編1駅1題  新TOEIC TEST単語特急 の復習を繰り返しやっていればよいです。

もう充分にやったという方は、演習として新TOEIC TEST文法・語彙問題秒速解答法短期集中講座!TOEIC TEST英文法 (アスカカルチャー)等を使うと良いです。私は後者を使って、文法・頻出語彙含め総復習しました。前者は文法の模試がひたすら付いていて、スピード練習なります。
後者の『短期集中講座』シリーズの柴山かつのさんは、本当によくTOEICを研究されていて、さらに研究したものをここまで上手くまとめあげる能力は本当に素晴らしいと感じます。



模試を使う場合は、TOEICテスト超リアル模試600問(CD-ROM付)が良いです。花田徹也さんの講義も付いています。できれば試験前2週間くらいは、Part5の40問を最低20分で終わるように訓練しとくと良いです。









最後に、680点~720点前後(TOEICのパターンがほとんど分かっている状態)から抜け出せない方に紹介したい参考書は
2カ月で攻略新TOEICテスト730点! (残り日数逆算シリーズ)
です。かなりの良書です。私以外にも何人かのブロガーがブレイクスルーを起こしています。特にPart2が鍛えられます。私はこれを使用して、720点から一気に780点まで上がりました。最低2周はしてください。



明日は、700点から800までの道を書きたいなと思います。






以上です。参考になった方は↓をポチっとしてくれたら嬉しいです^^
昨日はTOEICの300点台から500点台に行く際には、スタート地点が2つある事を述べました。(間違えて削除してしまいました…)

1つは、本当は中学英語ですら分かっていない状態なのに、半ばマグレで取れてしまった方(何も考えずに全てランダムにマークするだけでも250点前後は行きます)。もう1つは本当の実力が反映された上での300点の方。

そして、①中学英語もほとんど分からない方々向けに昨日は記事を書きました。
単語帳1、2冊から知らない単語を全て覚えてしまうことと、薄くて簡単な言葉で書かれた文法を勉強するのでしたね。

今回は②の、中学英語は自信がある(少なくとも単語は大丈夫)けれど、TOEICの文章があんまり理解できない方向けに記事を書きます。

最初に項目毎に参考書の選択肢を示し、最後に≪まとめ≫を書きます。
お薦めしている参考書はほとんど全て私自身がやって特に良いと思ったものです。



②英語は中高ほどほどに勉強してきたけど…という場合
≪単語≫
まず、単語は、本当に自信のない方は
森田鉄也さんの
TOEICテストにでる単600語[600点レベル]
を、
それほど自信ないわけでもなければ、
同じく森田鉄也さんの1駅1題  新TOEIC TEST単語特急
をやってください。大学生で、高校の時すこしは頑張ったって方は後者からで大丈夫だと思います。


そもそも600点レベルの単語習得を目指した単語帳って言うのは少し気がひけます。森田鉄也さんの本だから信頼して期待して使えますが、他の方のだったら私なら使いません。
なぜなら、600点レベルの単語帳をやったとして、もし9割しか覚えられなかったら600点に届かないのか?って気になってしまって、やはり気持ち悪いですからね。それに1冊やっと覚えたのにもう1冊やらないとそれより上にはいけないのかと思うと、これまた気分悪いですからね。
まあ実際にはTOEICの世界では頻出単語押さえればそんなに心配する事もないだと思いますが。




ちなみに私は1駅1題  新TOEIC TEST単語特急を使い込みました。この本の良いところは、問題を解いていくうちに単語が覚えられる事と、TOEIC形式に慣れることができる所です。
もしこれをやる場合は、本の使い方を良くよんで、その指示通りにやってください。挫折しないように工夫された、素晴らしい本です。



他の単語帳の選択肢として評判が良いのは
新TOEIC R TEST 出る順で学ぶボキャブラリー990
神崎正哉の新TOEICTESTぜったい英単語―毎回出る頻出単語とスコアアップの急所
新TOEIC TEST英単語出るとこだけ!
などがあります。1,3番目はいかにも単語帳という感じで比較的挫折しやすいです。
2番目の本は工夫して作られていますが、あまり参考書を使うのが上手くない方は、単語特急を使うのが良いと思います。


このレベルでは、絶対抜け出してやるという気合いを持って、特に電車の乗っている時など、隙間時間を有効に使ってください。電車で何もしないという類の怠け癖を直さない限り、500点以下の地獄は抜け出せないと思います。




≪文法≫
文法は、いきなりTOEIC形式の問題集に移っても良いのですが、先に①から始めた方の為に何冊か、有効な参考書を紹介しておきます。ですが注意してほしいのは、TOEICから脱線しすぎてしまうことです。一応、今後文法事項が出てきて調べる程度に持っておくという意識の方が良いかもしれません。


1つ目は、
NEW・山口英文法講義の実況中継 (上) 改訂新版
とその下巻
NEW・山口英文法講義の実況中継(下) [改訂新版]です。
簡単な言葉で書いてある本なので、すぐ読めるとは思いますが、挫折しやすい方は、通読は避けましょう。飽きてしまう恐れがあります。



もうひとつ英文の読み方としてお薦めなのが、
英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版 です。
大学受験予備校講師の方が書いた、文章の読み方が書かれた薄い本です。
これで、文章を読むときのコツがつかめてくるはずです。
ただしこれも、元々ある程度、文章を誤読せずに読めるという方は無理して読まなくて良い思います。


以上で、TOEICへ足を付ける基礎ができたので、これからTOEIC専用の本を使って勉強していきます。 高校の時にたくさん勉強した方などはここからで大丈夫なんじゃないかと思います。



TOEIC形式の文法問題はまず、小石裕子さんの、
新TOEIC TEST 英文法 出るとこだけ!―直前5日間で100点差がつく鉄則27
をやってください。薄い本です。優しい説明で、TOEICの文法問題全般を解くことに慣れる事ができます。最低2周はして、ミスするところは3周目もしてください。全体を2周する理由は、1周目でまぐれで当たった問題を、できたと勘違いするのを防ぐ為です。曖昧なところはきちんと解説を読んでください。



もしそれが終わったら次は花田徹也さんの
1駅1題  新TOEIC TEST文法特急 をやってください。
この本は何度も何度も繰り返しやって身につけてください。

新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編
もお薦めですが、それは650点を超えてからで良いです。




≪読解(Part7)≫
もしやりたいのであれば、こちらもなるべく薄いものからスタートしましょう。その場合、間違っても巷で売れている、極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 7 (イ・イクフンのstep by step講座)などの分厚い本を、気合いで解こうと思ってはいけません。この本は700点以上になってから演習するには良いのですが、300~500点の方が始める場合は、挫折する確率が極めて高いです。


そして、ここで言いたいのは、実は500点台後半くらいまでは、Part7対策の本はやらなくて良いということです。私の場合も、650点を超えてから初めて模試以外のPart7対策の本を購入しました。このレベルの方は、それよりもきっちりやるべき事があるはずです。


初めから700点近くあった上級者の方々のブログは、なんでもかんでもPart毎に良い本を紹介して初級者に薦めている感があるのですが、600点まではPart7に特化した本はやらなくて良いです。


もし欲しいのであれば、解答の仕方を指導してくれる、
新TOEICテスト 速読速解7つのルール
が良いと思います。また、もっと詳しく知りたい方は、
短期集中講座! TOEIC(R)TESTリーディング (アスカカルチャー)
もとても良い本です。しかし、650点を超えてからで良いと思います。



≪リスニング≫
このレベルでも次の≪総合対策≫で紹介する本をやれば特別必要ないとは思いますが、あえてリスニングだけをやりたいという方が居れば、新TOEIC TESTリスニング出るとこだけ! を薦めておきます。とても良い本です。先読みのやり方をここまで明確に、分かりやすく書いている本はこの本くらいです。




≪総合対策≫
ダントツで新TOEICテスト 直前の技術—スコアが上がりやすい順に学ぶを薦めます。
この本で、どのPartに集中的に対策をとるべきかがわかるはずです。
言ってしまえば、Part1,2,5(の文法の問題。語彙問題はこのレベルでは落としても仕方ない),6です。この4つのパートをいかに確実にとるか600点に行くか否かが決まると思います。





≪まとめ≫
紹介するものが沢山あって、初級者の人には何が良いのかよく分からなかったと思うので、まとめておきます。尚このまとめに出てくる問題集は、私が600点突破までにやったものです。つまり、ここに書いてある本だけで600点は超えます。もっといえば、『直前の技術』『文法出るとこだけ!』だけでも500点後半は行きます。特に、直前の技術はリスニングパートをしっかり何度も聞いて音読してというのを繰り返してください。どの問題集も最低2周+間違えるとこをを1周は最低でもやってください。何度もやることで身体が覚えてきます。


まずは
英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版
に出てくるレベルの文章くらいは読めるようになっていただきたいという事。


次に、総合対策と文法(Part5の約半分の割合を占めます)対策は、
新TOEICテスト 直前の技術—スコアが上がりやすい順に学ぶ
新TOEIC TEST 英文法 出るとこだけ!―直前5日間で100点差がつく鉄則27
の2冊が良いです。文法特急は2冊がきちんと終わってからで良いので、600点以降でも良いです。



この2冊は、どちらから始めても良いですし、同時にやっても構いません。試験が近い場合は直前の技術からやってください。模試がついていますが、やる必要はありません。
出てきた単語は単語カードなどに写して、全て覚えてください。



リスニング問題は、問題を解いて解答を見たら、最初のうちは英文を読みながらで良いのでリスニング音声に合わせて音読してください。何度も何度もです。特にPart3,4の比較的長い文章のリスニングには、聞きながらの音読を1つの文章に対して最低20回(1日5回×4回復習)やってください。音読は非常に大切です。私も、1冊の問題集に入っている同じ文章を何度も音読するようになって、急に点が伸び始めました。特に、スピードに慣れることができます。
また、よく使う表現も音読しているうちに覚えようと努力してください。



単語は、上の総合対策本などで出できた単語を覚える以外に、もしやりたかったら、
1駅1題  新TOEIC TEST単語特急 か、上に挙げた単語帳の中から自分が好きなものをやってください。
私は単語特急を使用しました。


模試はこのレベルの方は上手く復習することができない(間違える問題が多すぎて、復習で時間がかかり、身につく前に挫折してしまう。解くだけでは意味ないです。)と思うので、やらなくて良いと思います。


もし試験のリハーサルをしないと落ち着かないのであれば、いずれ購入するだろうと思うので、次の本をやっても良いです。
TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉


中村澄子さんを始め、何人かのTOEIC講師の方々は公式問題集をとにかくやれと仰っていますが、この問題集は、先生の直接の使い方指導などがあって初めて生きてくる本だと思います。
何も知らない初心者が、大学受験の赤本を買っても大学に合格できないのと同じです。やり方や典型的な問題の解き方が分からない段階で真面目に解こうとするのは意味がありません。しかもTOEICの場合、他の参考書をやっていれば、傾向や出てくる問題もつかめてしまう世界です。


出るのが確実な典型問題の解法が身についていない段階では効果が薄いため、基本的に模試は650点をあたりを超えたらやりましょう。それまでは上に挙げた『直前の技術』等で、各パートの感じと典型問題をおさえてください。


模試のお薦めはまた今度700点対策の記事で書きます。


以上をやって、物足りないなと感じたら、上で紹介した本の中からいくつか勉強すると良いと思います。


最後に役に立ったと感じた方は、人気ブログランキングのクリックをお願いします^^
すみません。。昨日の記事削除してしまったのでもう一度書くことにします。。


①中学の頃から大の苦手という方
≪単語≫
中学時代に挫折してしまった方は、まず
中学英単語ターゲット1800―高校入試でる順
中学英熟語ターゲット380―高校入試でる順
の2冊か、
例文で覚える中学英単語・熟語1800
かどちらかをやります。
とはいっても、中学レベルの単語帳はどれも同じだと思うので、なんでも構いません。


知らない単語を総ざらいしてチェックし、ひたすら覚えてしまってください。
前者なら、1単語1秒で見て、それを何周も何周も繰り返し、後者なら毎日何度も声に出して読むことを繰り返してください。



≪文法≫
文法は、きちんと最初から最後までやりたい、かつ少しくらい厚い本でも大丈夫という方は、
くもんの中学英文法―中学1‾3年 基礎から受験まで (スーパーステップ)
が人気あるのでやっても良いですが、あんまり時間かけてやるくらいなら、やめた方が良いです。あまりお薦めしません。
問題もあまりないため、次第に飽きてきて挫折しやすいです。
現に私も飽きました(笑)


TOEIC初級者の中には、英語が中学の頃から嫌いになってしまった方もいると思います。
そういう方々はだいたい、先生や問題集が文法用語などを堅苦しく説明してることに抵抗を感じたのが始めなのではないかと思います。


なので、参考書は、慣れるまでは、やさしい言葉で書かれたものを選ぶべきです。しかも薄いものを。その基準でお薦めを書いていこうと思います。


お薦めは、
安河内の「はじめてわかる」英文法―17日間スピード・レクチャー
です。私も使用したことがあるのですが、日ごとに分けられていて、しかも薄い参考書(問題集)なので、挫折することなく学べると思います。最低2周はやり、分からない単語があった場合抜き出して100円ショップの単語カードなどを使って覚えましょう。この姿勢はどのレベルでも一緒です。知らない単語に出合ったらその都度メモして覚えてしまうべきです。
レベル的には中学~高校レベルまで上がります。


もうひとつ、まとまりがよいのでお薦めなのが、
英文法がはじめからわかる本
です。が、無理してやらなくて良いです。

TOEICから脱線しすぎずに、あくまで英語の苦手意識を少しずつとるんだというつもりで、この段階ではあまり完璧を目指しすぎないようにしてください。



とにかく、初めのうちは知らない事が多いので挫折しやすくなります。
それを防ぐ方法は、
①恥ずかしがらずに自分のレベルにあったものを使う
②薄い問題集を使う。厚い本の6割を覚えるより、薄い本の9割を覚えた方が結果は良くなります。)
③集中して取り組む(初級のうちは早く、確実に進めるべきです。挫折する前に終わらせてしまいましょう)
です。



頑張ってください!
①が終わったら②へ行ってください。(①は頑張って1か月以内にやってください!可能です!)






初心者用の初めの記事消しちゃった…泣

今日も英語の勉強をしました!


内容は、最近はまっているTOEICです☆


点数は内緒ですが、結構頑張ってます!




うーん、とりあえず、これまでの点数を書こうと思います!


2009年11月 350点    

初受験はこんなに酷い点数でしたあせる

2010年 3月 655点! 

初受験の反省をもとに、たくさん情報を調べ、勉強しましたヾ(@°▽°@)ノ

2010年11月 780点!!

点数が上がると楽しくなってくるのがTOEICの勉強でして、少しずつのめりこんでいきましたニコニコ

2011年 6月 870点!!!

とりあえずここで受験は止めました。


そして、また次は950点を目指してやってみようかなと思い、勉強をスタートしました。




ところで、次回からは私

どうやって1年で350点から700点台まで上げたのか、その方法を書いていこうと思ってます!!



特に初級者の方々は、300点台から500点台へ伸ばすのがなかなか難しいみたいです。
私の友人も、なかなか500点を突破できずに苦しんでいました。



私の経験から言いますと、550点以上まで上げる事が出来たら、そこから700点はすぐだと思います。
なので、私の記事を参考にしていただいて、私と一緒に頑張ってもらえたら嬉しいです音譜

特に何も紹介しない日記が続いてますね汗


私は元々勉強がきらいだったのですが、その必要性にやっと目覚めてきました(オソッ


たとえば、英語を勉強したとしても、歴史や文化の勉強をしてないと、やっぱりあまり中身のない事しか話したり読んだりできないですもんねダウン


今までさぼった分、これから沢山勉強したいと思います☆


今は政治経済と歴史を初歩から勉強したいですニコニコ

初めまして!


まだブログ始めたばかりなので、使い方があまり分からないですが、とりあえずこのブログのテーマが決まるまで、日記とか書いていこうかな~と思います^ ^