今朝みた夢は、
新しいカレシがトランプだった。(爆)
ものすごくゴージャスなリビングで彼はワタシにメロメロ(爆)。気に入らない奴がいるならミサイル撃ち込んでやるよとマジ顔で言う。
「厄介なもん拾っちまったなぁ。。」
とつぶやいたところで目が覚めた。
拾わなくてよかった(爆)。
平成の終わり、余分な物は流して送ってしまおう。

ワタシの生まれ故郷にムーミン谷ができた。https://metsa-hanno.com 連日人で賑わってるらしい。


埼玉は何にも無いところじゃなくなった。


ワタシも堂々と「ムーミン谷で生まれたんだ。」と言える。この体型はムーミンからの遺伝だと信じたい。


【And God everywhere.】

先週カツオと名古屋でランチ。
何故名古屋かというと名古屋の名医にカツオの肩を診てもらう為に出かけた。


昨年1月手術した方も調子は今ひとつ。反対側の肩がクライミング中に外れてしまった。
山で岩登り中に外れてしまったらそれは死に直結する。

選択肢は2つしか無い。
山をやめるか、手術するか。
カツオは迷わず手術することを選んだ。

かあちゃんの感情としては湧くものがある。体張って生きたがる息子。バカじゃないのか。



都会の繁華街はクリスマスの飾り付けでキラキラしているが、かあちゃん気分は正直どんより。食べる気持ちがわかないが水産会社が営む居酒屋のランチメニューにカツオが惹かれたので入る。

まわりはサラリーマンだらけ。新鮮なネタでリーズナブルな価格、当然おじさん達に人気がある。カツオと一緒だから入れるがおばさん一人ではちょっと躊躇う雰囲気の店。

美味しい筈なのに何故か味のしない海鮮丼を食べていると隣のテーブルの3人の男性が食事を終えかけていた。上司と部下といった感じ。
姓名判断の話をしていた。
一番最初に食べ終えた上司風の人が言った、
「画数がいいっていうんでカナコってつけたんだけど結婚で苗字が変わるものなぁ。。運勢はともかく、うちの子『大場』さんとは結婚しない方がいいなぁ。」
すると部下達プッと吹き出し
「そうですねぇ『おおばかなこ』になりますもんねぇ。www」(互いの子どもの名前を知っているというのはなかなか家庭的な空気の職場じゃないか。)

すると部下1が
「うちは、ジャガーさんと一緒になったらちょっとややこしくなるなぁ。」
部下2
「ローリング•ストーンズねw」
上司「みくちゃん!(wミック•ジャガーか!)」

全員食事を終え会計に向かう時部下2が言った。
「うちは、ジャガーさんじゃなくてじゃがさんと一緒になってくれると美味しくなるんです。」
部下1「じゃがリコ!」

ははははははははは、、、、

く、くだらねーーーーっ!笑ってしまった。
すると途端に海鮮丼の味がしだした。



ロフトに行った。
カツオは冬の計画が全部パーになる(バイトして装備を充実させたい。)と呻いた。

さっきまでどよーんとしていたカアチャンだったが笑ってしまったお陰で急に冷静になった。

「夢を描いて目標立てて着実に達成していくことは尊い事だ。
でもカアチャン50年以上生きて最近ようやく分かった事は、人生はコントロールするものじゃない。味わうものだ。急ぐこたぁない。休学する事になって友達と一緒に卒業できなくなったとしても大きな問題じゃあないよ。ひとつずつ片付けていこう。」

「うん。」険しかったカツオの表情がやわらいだ。

肩の名医と呼ばれる先生に出会えた事も友人の好意、その他先生のご配慮あっての上で、1日であらゆる検査が済み見通しが立てられた事は、前回の経験からしたら一年分だ。

隣合った二度と出会う事の無いであろうサラリーマン達にも救われた。

そこらじゅうに神はいる。



【おそるべし老女将】
桑名で特筆すべき人物に出会った。
霊能者?大先生?NO !NO!時雨煮屋の老女将である。
販売テクニックは、最早テクニックを超えイリュージョン。
100gが500gになってしまう。

店の名は、『貝藤(かいとう)』。

桑名の時雨煮屋といえば知名度No.1は貝新だ。機関投資家の財務部門に在籍していた際取引先の手土産に使ったことがある。部には過去の手土産リストなるものが秘書嬢の元にあってそこを参考にした記憶がある。
しかし、地元の知人は貝新ではなくここを勧めてきた。
ここの時雨煮は砂糖を使っていないせいかふっくらやわらか。ラップでこまめに密封しておけば常温でひと月なんともないという。
砂糖を敵視しないワタシだが、使わずしてどういう甘味がするのか興味が湧いた。

店構えが美しい。
老女将も美しい。銀髪細面に眉だけ引いた化粧はあれこれ塗るよりかえってシミひとつ無い肌の美しさが際立つように感じた。
御歳94の看板娘?である。老いた美しさに圧倒された。

「まず味見してから買いなさい。」

と、言うので狙った浅蜊をいただく。浅蜊も全て機械ではなく手剥きだそうだ。

「おいしい!」

やさしいけれどしっかりとしたあまじょっぱさと浅蜊の旨味が口に広がる。

「浅蜊200gください。」

100gだけのつもりがあまりの美味しさに倍頼んでしまった。

「シラスも食べて。」

時雨煮にしてこんなに大きいシラスなんて初めて見た。
こりゃまた何ておいしいのだっ!

「シラスもください♪」

調子こいてしまったなあ。と思った矢先、

「あんた肌ピカピカやなあ。キレイやわ。」

(((o(*゚▽゚*)o)))美しい女将に言われて舞い上がる。

「昆布もな。」

ワタシの鼻の穴が膨らんだのを見逃さなかった女将は昆布も勧める。
ダメだ食べたらアカン!一旦は断わろうとしたが再び女将が言う。

「おねえさん、髪もまっくろで(白髪だらけじゃ。見えんのか。)お人形さんみたいやなあ。」

52のオバサンつかまえて何を言う!
その手は桑名の焼き蛤じゃっ!!
しかし心と裏腹にワタシの手は昆布の刺さった楊枝をつかんでいた。
肉厚の昆布のこれまたなんという美味しさ!!

「昆布もください。」

負けた。ワタシの完敗である。(T_T) 
いくら出費したか聞かないでくれ。でも美味い。

桑名に行ったら寄ってみるべし。時雨煮の貝藤。
{B93D5BF9-8D08-4827-B476-9B6E771A2C5E}

【DVD あわうたのこころ 発売しました。】

いにしえ人の英知、
あわうたをより広く知っていただきご自分で歌えるようになる為に作られました。

実際にあわのうた会に来ていただいてご自分の耳で中山博さんの歌うあわうたを相対して聴いていただくことが一番なのですが、会場に足を運びにくい・スケジュールが合わない・自由な時間がとりにくい・出歩く事がままならない・いきなり聴くのが何だかこわい(笑)・覚えるまでサポートが欲しい・そんな方へよいアイテムだと思います。

このDVDの録音・作成に当たられた方も初めは中山さんと対面して聴かれ、その「響き」に音の専門家故驚かれたのが始まりです。

できたらヘッドホンで聴かれることをお勧めします。

以下中山博オフィシャルホームページより抜粋したものを転載いたします。

「あわうた」とは日本最古の歴史書ともいわれる「ホツマツタヱ」の中にある
48音からなる5・7調の歌です。

中山博は、このあわうたを日本はもとより、インド、ウズベキスタン、チベット、
モンゴル、スペイン、アメリカなどの世界各国を、20年以上歌い続けてきました。

DVD「あわうたの心」は、基礎編、実践編の2枚組みです。

■ 内容

=================
◯ Disc.1 基礎編 [約55分]
=================

・あわうたとは何か
・なぜ歌い続けているのか
・どのように歌えば良いのか
・歌うことの精神的、身体的効果は何か
・・・などについて、だれにもわかりやすく解説しています。

中山博は言います。
「今の人は自分に足りないものを自分の外にばかり求めています。
自分のなかにあるものに気づき、活用すれば良いのです。
あわうたを歌うことは、そのことに気づくきっかけになることでしょう。」

さらに、これまで語られることがなかった「中山博(あわうたさん)の心」の
うちが余すところなく語られています。

それは、混沌とした現代を生きる私たちの光明となる、優しく沁みわたる、
重要なメッセージなのです。

=================
{146B66E1-D476-418B-9445-5421B85851A8:01}

◯ Disc.2 実践編 [約42分]
=================

実践編では、中山博と一緒にあわうたを練習することができる構成となっています。

このDVDをご覧になったあなたは、これからの時代を力強く生き抜く、
古代からの英知を手に入れていることでしょう。
{D7D7D6D0-1995-40DE-AD88-095CD50806FE:01}

{B329A193-1C64-4C58-8155-005A39B52ADA:01}

{E9EF7351-61DC-4FD1-B905-2E09FC3D753A:01}

{66116429-471C-4628-A375-143AC47A3749:01}
【平成28年丙申新年ご挨拶】

あけましておめでとうございます。

皆様におかれましてはお健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

世の中はまさに激動の時代に突入し、先の読めない状況が続いている中、すべての問題をあわのうたを歌う事で乗り切りましょう・・などとは決して言いません。笑
歌う事でしあわせになれますよ・・という事も言いません。

そもそも「しあわせ」というものは絶対的なものではなく、そう思う自分の心があるだけ。自分が感じるしあわせとあなたが感じるしあわせ にそう大差は無いと思いますが、広い世間に於いては必ずしもしあわせが全て一致しているとは限りません。ましてしあわせという目で見えないものの形(表現)は人それぞれであると思います。出歩く事でワタシは、自分と人との違いを知ります。その違いを受け入れ・・難い時もあります(笑)

さて、先ほど中学校の同級会から帰ってきたダーリンの顔が何だかいつもと違います。
滅多に目を見て会話しませんが心が揺れた形跡があったので

「どうでしたか?みなさんお変わりなく?」

と尋ねました。

61歳が15人も集まれば変わりはあるでしょ、たいていは定年迎えて一年経ったんだし。するとダーリン、ニヤニヤしだし、

「Xが・・再再々婚した。」

「えっ?4度目。」

「うん。彼女40歳だって。」

20年前、若い奥さんもらったと囃し立てられたのは遠い昔のこと。

若い奥さんといえば
同年の人が近々長年連れ添った奥さんと別れて30歳の方と再婚する予定で、毎日パラダイスだと言ってた話しを聞いたばかり。

もう何年も体に触れる事もなかったワタシですが、思わずダーリンの背中を叩き、

「がんばって!😂」

と思いっきり励ました。

(言っておきますが痛んでる人を励ます時は、傍らに寄り添ってそっと小声でするもんです。大きな声でしたら傷が深くなるだけです。)

ダーリンが畳となんとかは新しい方がしあわせ💓という自分との違いは知った。

実践あるのみ。

今年も心の深い所にある闇を見つめて寄り添って参る所存です。あ、自分のですよ。(笑)

よろしくお願いいたします。
{3A921DBA-3987-4D57-A174-37698996FEEF:01}

{4329F112-D4DC-4244-8CB1-E331C2B8BE89:01}

{634586A6-3F93-4351-A3CF-A04B58B7D015:01}
2015年もあとわずか
皆さんありがとうございます。

さて、書いておかなければと思うことがひとつあります。

12/1 仲間たちで長野市松代町の清滝阿弥陀堂の滝に行きました。

「パタちゃんといると楽しいよー♪」

といつも言ってくれた吉田長子さんが愛した滝です。
長子さんは、11/17に亡くなりました。

仲間たちは長子さんと様々な形でつながり、数年来あわうたを歌う仲間でもあります。

11/13 見舞いに行くと、いきなり

「あわうた変わったって⁈」

と、挨拶も交さぬうち。
つぶやきを読んだ長子さんの待ちわびた気持ちにワタシはうたれました。

11/11 岐阜県高山市丹生川町日置の伊太祁曽神社で中山さんが奉納したものの録音を聴かせ、小声で一節歌うとうんうんとうなづき、
「なんかおっかねぇなあ。」
と彼女は素直な感想を言いました。
何がおっかなかったか確かめはしませんでしたが、
ワタシが感じたこと・・渦を巻いて昇っていくようだ・・を言うと、
「そうかぁ そのまま逝っちまいそうだわ。あははは(≧∇≦)」
と、言うので

「まぁだ早いさ。も少し遊ばなきゃ。( ̄▽ ̄)」

と返すと酸素吸入器が煩わしいにも関わらず、ニコニコしながらうんうんとうなづいていました。

看護師さんが処置に来るまでの小一時間ずっとワタシの手を握り、冗談ばかり言い合って笑っていました。

別れ際彼女に口づけしました。

「パタちゃん、ありがとね。」

それが長子さんとの最期の会話です。

清滝で歌った時ワタシ達はそれぞれ不思議な体験をしました。温かく、ふくよかな香りと共に長子さんの存在を全員が感じました。
それは長子さんそのものという感じでした。
長子ちゃん、ありがとう。