実際に調査するには
先日から無料で調査出来るツールをご紹介してきました。
操作方法は、いずれも簡単です。
昔のようにコマンド方式でないので、適当に調査しても
それなりの結果は出てきます。
しかし!
それでは、時間が勿体ない。
中小企業の特許担当者というのは、一人で何役もこなしているものです。
発明者とのすり合わせ、特許事務所への連絡、出願業務
法的な判断、特許調査、出願後の管理・・・・
大企業では、それぞれに専門部門が決まっていて
おまけに企業内弁理士がいますから、相談も直ぐ可能。
中小企業の特許担当者というのは、それらを一人もしくは数名のスタッフで
こなさなければ、なりません。
そんな中で調査に時間を掛ける時間は、出来るだけ最小限に持っていかなくては
なりません。
調査をしっかりしておけば、無駄な出願を抑えることも出来
開発部門にも情報を提供出来ます。
では、それをどう行っていくか?
それは検索ツールを使いこなす前に、
調査の手法を十分理解しておくことです。
そして調査対象の特許に対して、出来るだけ多くの情報を集める。
これをワタシは「下ごしらえ」作業と呼んでいます。
一流のシェフが作る料理は、驚くほど下ごしらえに時間を掛けます。
それと同じで、この下ごしらえを十分にしておくと
調査の精度も上がり、時間も短縮されるのです。
では、次回はその下ごしらえのお話をしていきます。
無料調査ツール④
ヨーロッパの特許も無料で調べることが出来ます。
欧州特許庁ホームページの
http://ep.espacenet.com/ で無料で調べることが出来ます。
ヨーロッパ特許だけでなく、PCT特許、日本特許が調べられます!
特許明細書はPDFなので、あらかじめインストールしておく必要があります。
高品質の表示なので、特許公報はここで調べて手に入れましょう!!!
無料調査ツール③
外国特許で、今もっとも関心が高いのは韓国特許でしょう。
で、調査するにはどうするか?
あるんですよ。
無料で調べられるのが。
韓国特許庁ホームページ のSearching KPAです。
英文抄録ですが、ハングル文字よりいいでしょ?
