どーも、パスタ美帆ねえです。


今日はこちら💁‍♀️


宝石赤アーティチョーク収穫祭 Part2


少し前に開催した

私の実家でのアーティチョーク収穫祭。



一株だけなのですが、

ニョキニョキと成長しています。


去年はプランターで育てたら

1株にひとつ、小さくなったのみ。


3株あったので全て地植えにしたら

中央のひとつだけが残って両側は消滅、

その中央がかなり大きく育ったようです。


私の身長=約160cmくらいまで

伸びています。



これが全部1株から伸びているなんて

驚き〜!



お花がいっぱ〜い!


てんとう虫もいる♪


これ、イタリアンパセリです↓

一見細い葉ですが、これが広がって

よく見かけるような広がった葉の形になります。


すごい勢いで伸びたアーティチョークは

とうとう倒れてしまいました。



大変、早く収穫しなくては!


多分、茎が柔らかいのに

頭の部分が大きいので

支えきれないのではないかと思います。



まずは屋外で汚れを落とします。


鱗状に重なっている間に

小さな虫や汚れが入り込むので

ジャバジャバと洗います。



キッチンに持ち込み、

鱗状?になった部分を一枚ずつ剥がします。


大きくなると特に

鱗状の先端が尖って棘っぽく、

刺さると痛いので注意。



お花の根元が見えてきます。


三角錐の部分を切り落としたら



更に剥いていくと、お花が現れます。


アーティチョークはアザミなので

アザミの紫を思い出すような色。



フサフサした部分を外します。


私はスプーンでくり抜いています。



ざっと完成。あとは下側をきれいにします。


これが食べる部分です。ちっさ〜い!




前回はもっと小さな蕾だったので、

お花のフサフサもほぼなく、

今回切り落とした部分も

かなり柔らかい状態でした↓



今回は大分育っていたので、

この部分を食べます。



アーティチョークはアクが強く

あっという間に黒くなるので

レモン汁に浸けながら作業します。


レモンを半分に切って、

水の中に汁をギュッと絞り、

そのレモンごと水の中に入れておきます。



アーティチョークは可食部が少なく

タケノコもびっくりの処理部分が出ます。


あんなに大きくたくさんなっても

結局食べられるのはこの部分だけ。



アーティチョークの下処理、
なかなかする機会ないですよね。

アーティチョークは
イタリア、スペイン、ギリシャなど
地中海原産で、
日本の山菜と同じく春を告げるお野菜。
アーティチョーク祭りなどもあります。

お祭りって数を下処理したら
相当な廃棄物が出るのでは〜笑い泣き
しかも棘で手を怪我しそうえーん
しかし一度は参加してみたい♪

そんな事を思いながら…

お料理は次回に続きます♪