どーも、パスタ美帆ねえです。
今日のパスタはこちら💁♀️
Corzetti tradizionali al pesto genovese
「コルツェッティ」とペスト・ジェノヴェーゼ
リグーリア州の紋章パスタ
「コルツェッティ」
先日、パスタ教室のレシピで、
めん棒で模様をつけ、
松の実のソースをかけたものが
かなり楽しかったので、
専用のお道具を購入しました♪
こちら💁♀️
二つのパーツに分かれています。
上のパーツは
印鑑のような持ち手で
底に模様が彫られています。
下のパーツは
片面には模様が彫られていて、
もう片面は窪みになっています。
窪んでいる部分で生地を切り取り、
模様の彫ってある2つのパーツで
生地をギュッと挟んで
両面に模様をつけます。
クッキー用のめん棒で模様をつけた時は
めん棒を転がした、片面しか模様がつきません。
このお道具を使うと、
両面に模様がつきます❣️
模様と同じ大きさの型で
生地を切り抜いているので、
模様が生地の大きさにぴったり。
当然だけど、
よく考えたなぁと思います。
動画が分かりやすいかな。
▶︎こちら
こんなにくっきり出るなら、
我が家の家紋(紋章か)を入れるぞ!
と思う人がいてもおかしくない
もしくは、
印鑑みたいなのがあって
それを使ってパスタを作ったんだろうか?
想像は膨らむ♪
両面ともに模様が素敵なので
交互に並べてみました。
2種類作ったみたいじゃない?
この模様は
麦の穂とアラベスク。
小麦粉やセモリナ粉で作るパスタなので
麦の穂の模様にしたら素敵♪
と思っていたら、
イメージ通りのものに出会いました♪
木の素材は
ヨーロピアン・アッシュ。
手触りが良く、
型から生地もすんなり離れて
使いやすくて嬉しい。
イタリアの職人さんの手作りのお道具です。
生地を切り取る面の内側に
職人さんの名前が書いてあります
大切に使おう
購入したのはこちら
▶︎イタリアバザール
他のお料理もそうだけど、
同じものを並べると可愛い💕
茹でても模様がちゃんと見えています。
茹でたら模様は消えてしまうかと
心配しましたが…
しっかり目に模様をつけたのも
よかったのかも。
バジルのペースト、
ペスト・ジェノヴェーゼに合わせます。
パルミジャーノとペコリーノの
2種のチーズをミックス。
松の実がなかったので
アーモンドで
細かくしました…ブレンダーで
すり鉢で作って
納得の出来にならなかったので、
今回はブレンダーを使いました。
すり鉢の話は
▶︎こちら
ブレンダーなので
かなり細かくなって、
きれいな緑色のペーストになりました。
飾り用のパスタを残して
茹でたコルツェッティパスタを
ソースと和えました。
ソースと和えてある方が
味も馴染んで食べやすい&美味しく感じます。
でも全部を和えてしまうと
せっかくの模様が見えないので、
飾り用のパスタを取り分けました。
飾り用のパスタはひとり2枚。
両面の模様が見えるように
一枚ずつ違う面を上にして、
バジルのソースと和えた麺の上に乗せました。
緑色と白色(黄色かも)のコントラストが
きれいになりました!
リグーリア州は
こういう色のコントラストを出すとのことで
図らずもリグーリアらしくなったかも、と
満足
パスタ教室のレシピとは
違うレシピを試してみました。
パスタ教室のレシピは柔らかくて風味豊か。
こちらはつるんと歯応えのあるパスタ。
食感の違いを見るのも楽しい♪
思ったより作りやすく
難しくないパスタなので
また他のソースでも試そうと思います。