どーも、パスタ美帆ねえです。


しばらくシチリア特集をします!

今日のパスタはこちら💁‍♀️


宝石赤Pesto Siciliano con pomodori e ricotta

トマトとリコッタ入りのペスト・シチリアーノ


リコッタチーズ入りの
クリーミーなパスタソース。

パスタクラスで習ったレシピで、
冷製と温製の2種を
作り比べ&食べ比べ照れ





この夏、
シチリアの色々なパスタを
作り比べて分かったこと。

ソースは
トマト、ハーブ、チーズ、ナッツ。
この4つの組み合わせのバリエーション!

ナッツ入りのシチリアのパスタを
初めて食べた時には感動しましたもの。
ナッツのコクがポイントですね。

もちろん、
ナッツを使わないソースもありますが、
このパターンのソースも多いのです。

頭を整理するためにも、
この材料をベースに、
シチリアパスタを見て行きましょう。



ペスト・シチリアーノ。
つまりシチリア・ペーストの材料は
以下の通り。

トマト: 生
ハーブ: バジル
チーズ1 : リコッタチーズ
チーズ2 : パルミジャーノ・レッジャーノ
ナッツ: アーモンド(または松の実)
基本: ニンニク&オリーブオイル、塩、こしょう

特徴的なのは、リコッタチーズ。

このチーズが
クリーミーな風味を出しているのです。

近所で手に入らなかったので
カッテージチーズで代用しました。

では、作っていきます。










材料をミックスしてできるのが
ペスト・シチリアーノ。

パスタソースね。

これを茹でたパスタに和えます。


まずは冷製パスタ



細麺のカッペリーニを茹でて冷やし、
ソースで和えて出来上がり。

パスタクラスで習った通り。


もうひとつは温製パスタ



温製と言っても、
茹でたての温かいパスタに
ソースを絡めるだけ。

温製と分かるように
飾りのトマトに火を通せばよかったなあ。
反省。

冷製と温製、温度でも風味は違うけど、
パスタ選びも風味を大きく左右します。

温製に選んだのがパッケリ


極太マカロニのようなパッケリは
クリーミーなソースによく合います。


太いんだけど穴も大きいからか、
ペンネのように小さなものより
幅広麺らしい、つるん、とした食感が
麺好きを惹きつけます。



冷製も温製も
カッペリーニもパッケリも
気分で使い分ければいいよね♪



レシピはパスタ教室