Garofoli G ROSSO 2007

ガロフォリ Gロッソ 【マルケ】



モンテプルチアーノ、サンジョべーゼ(比率不明)



LUKAとSENAとPASTAな人生-marche rosso





グラスワイン用のチョイスで、試飲。



濃い濃いルービーレッドにも関わらず、けっこー透明感もあります。


価格を考えると、なるほど、これは、な外観?!




香り・・・


ん?お、ちゃんとサンジェベ・・・


いや、モンテプルチアーノだな。



イタリアワインらしい香りはしますね♪



安ワインに感じがちな、嫌なアルコール臭は感じません。







飲んでみる。



まずは、全体に角が全くなく丸い感じ。



あと、おそらくアルコール度数が低めな印象。



なるほど、ガブガブ飲みたいテーブルワインに、



もってくるにはいいかもしれません。





うん。



僕、けっこー嫌いじゃないです。





あと、赤ワイン苦手派とお酒弱い方にはよさそうですね。





フルボディ好きには、全く物足りないのは言うまでもありませんが・・・。

CAIAROSSA 2003

カイアロッサ 【トスカーナ】



メルロー主体、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、 サンジョヴェーゼ

ティ・ヴェルド、アリカンテ、シラー、 ムールヴェードル・・・




LUKAとSENAとPASTAな人生-caiarossa



お客様が持ち込みされたワインです。







「マスター!今度一緒に飲もうな!!」



「はい!喜んで!!(^_-)-☆」 ※ほんまによろこんでです(笑)



「今度、予約して、マスターおる時に来るし、イタリアワインやったら1本持ち込んでいい?」



「いいですよ~!僕にもいただけるなら、持ち込み料やら抜栓料なんていらないですから(笑)」



「よっしゃ~!ほなもってくるし楽しみにしといてや~!!」







という会話があったのが、数週間前でしょうか?



月に1回は必ず来てくれるハードリピーターな常連さん。



ワイン大好き、お酒大好きな方で、



いつも奥様と思われる?方とご一緒なのですが、



笑顔の絶えない食事とお酒をたしなまれている様子が



ほんとに微笑ましく、こちらまで幸せを頂ける気さえします。





ワインの話となると、僕も楽しくて、



ついつい長話になったりしちゃって本当にありがたく楽しく嬉しいお客様です。






フレンチワインフリークなお客様らしく、



御持込み頂いたワイン・・・調べると、



醸造とワイナリーを管理するのは、



ボルドーの名高いシャトー・ジスクールの



オーナー、フランス人・ドミニク・ジェノー氏。





ボルドーブレンドチックっていうのはおかしい??んですかね?



でも、いきなりそういうリッチな香りが漂うんですわ。



てか、かなりフレンチな気品あるスーパータスカンだぜっ!!



みたい主張をいきなり感じます。



流行りのビオディナミ農法を取り入れた新しいワイナリーですが、



まぁ、そのレベルの高さはなかなかです。





とにかく、品ある香り。



すんばらしいっ!バランスの酸味と苦み。



一流フレンチっぽい品ある味なんです。




ついつい、味わい方を気取りたくなる旨さなんです。





上代1万円前後となると、そうそう買って試飲するレベルではないので、



ものすごくハイレベルなものを試飲させてもらいましたっ!!





マジ、旨かったっす。


あるたす<m(__)m>

つづいて・・・



【第二部】 最新イタリアワイン事情・・・・・・・・2時間 




なるほど納得な情報と、料理話なんかを踏まえた有意義な講義。



現在に至った歴史的背景から、


ワイン作りの味の傾向、そしてなぜ今そうなのかって事etc・・・



ほんとええ勉強させてもらいましたっ!!


内藤ソムリエ、ほんまおーきに<m(__)m>



LUKAとSENAとPASTAな人生-barolo_etc






そして第二部も、テイスティング用に用意されたワイン・・・



さらにレベルの高っ!!



上代1万オーバーも2本あり、しかもそれが旨いのなんのって!!




もちろんインプレだっ!!!!!




まず白2つっ!! ↓


~Bianco Terre Alte LIVIO FELLUGA 2006~

  テッレ・アルテ リヴィオ・フェルーガ

  S/B、ピノ・ビアンコ、フリウラーノ ※比率不明  【フリウリ】


品のあるうす目の麦わら色。


ライムイエローって表現をされてましたね。


しかし僕的には見た目としては、旨さが伝わってきません^^;


香り・・・なんとも上品ですね~。なんとなくフレンチ感が漂うのはなぜ??


清楚でエレガント。育ちの良い女性をイメージしてしまいます(笑)


高貴な感じですね。


でも寄せ付けないような高飛車感はありません。



これ、かなりのうまさです。


なんでしょうか?非の打ちどころがない。



エレガンスでエキゾチックさもあり、とにかく品ある旨さ。


で、やはりとてもバランスも良く、余韻長め。


最初と最後に甘味も感じます。


おそるべし、フルフリの白。



てか、このセパージュブレンド。



比率も含めて、めちゃくちゃ気になります。






~Cantina Giardino Adam 2006~

  カンティーナ・ジャルディーノ アダム

  グレコ種100% 【カンパーニャ】



まずは目を惹くのが美しいエチケッタ。



このカンティーナ・ジャルディーノ。

調べてみると、どのワインのエチケッタもきれいで、アーティスティック。


他のも興味津津ですっ!!




外観・・・24金です(笑)


やまぶきがかった黄色。


僕がもっとも色気を感じる系の白の色(笑)


香りは・・・


おーーーっ!!これまた芳醇で複雑。


アプリコット系の香り、ほんのりバニラ・・・。


これいいなぁ・・・。


そして、飲んでも個性もあり、かなりの旨さ。


フルーティーで、ミネラル感もあり、個性あふれる出来のいい白ってとこです。


所謂、流行りの南イタリアの【自然派】代表で、


すべてのワインが、ノンフィルターでボトリングされてるそうな・・・。





そして赤2つっ! ↓


~Fattoria Castellina Chianti Montalbano 2006~

  ファットリア カスッテリーナ キャンティ モンタルバーノ

  サンジョベーゼ100  【トスカーナ】



ガーネット色です。少しオレンジがかってますかね。


若そうなのに、少し熟成してそうな外観。



おーっ・・・これぞイタリア赤ワイン!!な香りです(笑)



ん?おいおい・・・これが、キャンティなのかよぉ!!??


って疑うエレガントな旨さ。


スレンダー美女を彷彿させる繊細でセクシーな感じ♪



飽きのこない旨さです。



そして、ほのかな甘みも残ります。



この日飲んだ中レベル高のワインの中で1、2を争う好みのタイプの赤。




しかし、これがキャンティですか・・・



名前で飲んじゃだめですね。。。






~Andrea Oberto Barolo Albarella 2003~

  アンドレア オベルト バローロ アルバレッラ

  ネッビオーロ100  【ピエモンテ】



ガーネット色。こちらはやや赤みががった感じ。


そんなに熟成してる感じはないです。



うん。

これは、なるほどネビオロっぽい感じがつかめた?



ただ、土っぽいというか、腐葉土っぽさ強い。



さすがに、すばらしいバランスです。


高級感もかなり漂う旨さです。


いやいや脱帽・・・。



てか、テイスティング終わってからも、



ボトルに余ったのを、ひつこく飲んでたのは僕だけ・・・(笑)



旨くて旨くて・・・。






で、これも自然派の流れってやつなんでしょうか?



ほんとうに、癖のない素直な旨さ。





また、ネビオロにやられた感じです。





^^; !!

すいません!!


もちろん僕が講座をするわけではございません<m(__)m>



イタリアワインの第一人者と言われる、


スーパーソムリエ・内藤和雄氏の講座に行ってきた!と、ゆーお話です(笑)




これが、まぁ~内容濃くて濃くて、楽しくて、おもしろくてっ!!

 (ご本人もなかなか濃いキャラ&ルックスでした!!(*^^)v)


最高に、すばらしい講座でした。



2部構成で4時間の講義。


ぜんぜん時間たりまへん^^;




と・・・いいつつも、第一部のテイスティングでほのかに気持ち良くなって、


おまけに、「全米プロ」の早起きで、第二部の頭は若干ウトウト・・・(笑)




【第一部】土着品種で知る「新」イタリアワイン・・・・・・・2時間 


マジ、20州の土着をじっくり教えてもらうには時間が足りなさすぎましたね・・・(T_T)





LUKAとSENAとPASTAな人生-grillo_etc


テイスティング用に用意された、ワインのレベルの高いのなんのっ!て・・・。


卑しくも、ほとんど残さなかったような気がします(笑)




とにかく旨かったのを、紹介させてくださいっ!!!!!



まずは【第一部】編から3本!!


白2つっ!! ↓


~MARCO DE BARTORI Grappoli del Grillo 2007~

  マルコ・デ・バルトリ グラッポリ・デル・グリッロ

  グリッロ種100%  【シチリア】


外観的にはうすい麦わら色。透明感もあるので、

キレの良さと奥深さもほどほどに感じさせます。


香りはなんともアロマティックで、上品。

飲む前から心地よいリッチ感漂います。


うまい!!・・・ただとにかくうまい!!(なんじゃそりゃ)


なんとなくシチリアな個性(←わかっとんかい)も感じるし、


この白大好きですっ!!


いやぁ~、でも、ほんまシチリアはレベル高いっすね。




~Ca' Lojera Lugana 2004 <Trebbiano>~

  カ・ロイエーラ <トレッビアーノ>

  トレッビアーノ種100% 【フリウリ】


外観的には透明感ある若気な、白。特筆すべき感じは無し。


しかし香りは・・・

うーん、それなりに熟れたバナナ?

トロピカルフルーツにナッツな香りもあります!!


いや~、この香りかなり好きだなっ!!


そして、この味!!

この何とも言えないきょーれつなミネラル感がたまらないっ!!


大地の恵みをありがとう!!

みたいな旨さ。


あぁ・・・やっぱフリウリは白の聖地。




赤1つっ! ↓


~Poggio le Volpi Cesanese del Piglio 2005~

  ポッジョ レ ヴォルピ チェザネーゼ デル ピーリオ

  チェザネーゼ 80% バルベラ 10% モンテプルチアーノ 10% 【ラツィオ】


あぁ・・・これもまたアロマティックな個性ある芳醇な香りっす。


チェザネーゼ・・・はじめてなんですが・・・


これまた、ええっすなぁ~(#^.^#)



苦味を感じたと思うと、最後にほのかな甘み


すばらしいバランスですっ!!



てか、この【ポッジョ レ ヴォルピ】って作り手さん!!


ドンナルーチェ、フラスカティ、と僕の中ではけっこー好印象。



ぜひイタリアに行って機会があったら、訪れてみたいワイナリーです。




   ・・・第二部へつづく  to be continued・・・

いや~!!やりましたねっ!!ゴルフ



とりあえず、遼くん、4大メジャー最終戦【全米プロ】の予選通過、


おめでと~!!ロケット


君は、ほんとにすごいわ。




LUKAとSENAとPASTAな人生-ryoukunn


ゴルフはすごく思い入れもあったスポーツ。


だから、そのたいへんさやすごさも僕なりにはわかるスポーツ。


あのA・スコットが初日82も叩いた難コース!!


距離は7600yオーバー・・・ラフはあの長さ・・・。




そんな中、予選通過できた彼は、僕が語るまでもありませんが、


ほんとうにすばらしいおめでとう!!



待ってろよ遼君・・・うちのSENAが・・・(笑)



てか、はよオヤジがゴルフ復活できるようにならんとね^^;




ほいでもって、2016年のオリンピック公式種目として、


GOLFが事実上決定したみたいですね。



タイガーは40歳手前、遼君は24歳。


  SENAは10歳・・・これは関係ない(笑)


しかし、メンツがそろったら五輪のGOLFなんて、


めっちゃ、おもしろそー!!



しかも、東京開催とかなったら・・・!!





GOLFファンとしては嬉しい限りです。