昨日のやつ、なんか改行が読みにくかった…。
意外と一行に入りきる文字数って少ないのね。
文字大きくしてたからかなあ。
ということで、今日は字を一段階小さくしてみた。
どうかな?
今日は5月12日。看護の日。
F・ナイチンゲールの誕生日にちなんでのことらしいです。
うちは看護学生なので、
看護協会が主催するイベントに参加してきました。
講演会を聞いて、映画の上演会があり、
その映画の主人公となった先生の講演を聞き。
まあそんなかんじで別段変わった事はなかったんやけど、
イベント会場には献血のスペースがあって、
友達連中でなぜか
「献血いこうぜっ」と盛り上がってしもうたわけです。
講演が終わったのが3:50。献血は4時まで。
滑り込みでやってもらいました。
あ、今更やけど、
血の話題が苦手な人は今日は回れ右お願いします。
住所とか名前とか身長・体重書かされて、
問診書みたいなん書かされて。
情けないことに、
いざ血とられると思ったら
行きたがってたくせにめっちゃ緊張。
緊張で歯がガチガチ鳴り出しやがりました。
医者「え、やめとく?」
私「いえ、します」
医者「無理してやってもしゃあないで」
私「いえ、やりたいんです」
医者「…さよか」
最初400mlでってゆうてたのに、医者に
「緊張してるなら200にしとき」ってゆわれて200に。
んで、うち献血って始めてやってんけど、
あれって200とか400とか取る前に、
ちょこっと血とって検査みたいなのされるんやね。
まったくの健康体やから、絶対にいけると思ってたら
看護婦「ごめんね。比重が足らんわ」
え?
看護婦「ごめんね。せっかくやってくれたのに。
ジュース飲んで帰ってね」
初めて知ったわ…。
健康体でも献血ができないことがあるねんね。
かといってそれがイコール貧血ではなくて、
女性のほうが男性より血が薄く、
女性の半分ほどは基準に達しないらしい。
実際7人中3人しか血取れんかった。
めっちゃビビッてたけど、
いざできないと言われるとめっちゃ残念。
取れた奴らの勝ち誇った顔、腹立つ(笑)
頑張って鉄分と蛋白質をしっかり摂取しようと思いマス。
いや、それだけやったら普通の人らでもあるんやろうけど、
うちらは看護学生なわけです。
今はまだ入ったばかりで知識も技術もないけど、
その分好奇心に満ち溢れておるわけです。
献血の受付はうちらで終了だったので、
べつに並んでなくても誰にも迷惑はかかりません。
血を取ってもらえなかった私は、
もう一人取れなかった奴と、
「え~、献血用の針って検査用のより太い~」
「ほうほう、二の腕締め付けて血管探すのね」
「うわっ、針入ったっ」
「おおっ、血が吸い取られていくっ」
などなど取られてる奴のそばで騒ぎまくり、
恐怖を煽ってやりました。
自分終わった分、もう元気元気。
看護婦さんもノリがよくて、
注射のこととか、血液のこととか、
質問しまくってきました。
もはやあの騒ぎっぷりは
アホとしかいいようがないです。
でもいっぱい話聞けて楽しかった。
んで、そんなこんなで献血ルームで
騒ぎまくって帰ったんですが、
騒いでたぶん帰るのが遅くなって、
そのイベント他の看護学校の生徒とかも
いっぱい来てたのに、
誰よりも遅く会場をあとにしました。
だからすれ違うスタッフさんスタッフさんが
全員笑顔でうちらに挨拶してくれるんねんっ。
「お疲れ様。今日はありがとう」って。
ちょ…ちょっとはずかしかった…。
「看護の日」ってゆうから
もっと堅苦しいのかと思ったけど、
なかなか楽しい一日でした。
本日は以上。