こんにちは。アルメンです。

 

今回は、実際の養子縁組の手続きについて書きたいと思います。

申請時に必要となるのは、養子縁組届となります。最寄りの役所にて届出用紙を準備します。

 

書類には20歳以上の証人2名の署名が必要となります。

ご理解のある方に署名をお願いしてください。

 

また、添付書類として戸籍謄本が必要になりますので、予め用意しておいてください。

他、詳しい必要なものは役所のホームページなどで明記されていますので、ご確認ください。

申請には手数料などは不要です。

 

 

書類が揃ったら、最寄りの役所にて申請します。

特に担当者にカミングアウトをする必要もありませんので、指示にしたがって手続きを進めていただいて大丈夫です。

 

手続き自体は、特に難しいものではありませんでした。

過去に結婚歴や離婚歴などがある場合は、確認される場合があります。

 

問題がなければ、無事養子縁組の手続きが完了です。

 

 

 

 

養子となる方は、養父(養母)の名字となりますので、変更が必要となる代表的なものは以下となります。

 

・銀行口座

・免許証

・パスポート

・健康保険証

など

 

 

また、養子縁組後にお仕事をされる方はこちらも事前に変更されることをおすすめします。

・年金手帳

・雇用保険被保険者証

 

 

変更の際に養子縁組のため、名字変更したい旨をお伝えすれば問題ないです。

その際に、名字変更済みの身分証明書が必要になります。

 

結婚された後の方も同様の手続きされていると思いますが、早めに済ましてしまえば後になって困ることはないかと思います。

 

 

 

次回は、養子縁組をしてからのメリットとデメリットについて、書いていこうと思います。

 

こんにちは。アルメンです。

 

今回は、養子縁組への事前準備について書きたいと思います。

まずは、パートナーと養子縁組をする意思があるのかという話し合いは、非常に大切だと思います。

 

 

養子縁組とは…血統の続かない者の間に親子と同じ関係を成り立たせる法律行為。

 

 

二人のうち年齢が上の方が養父(または養母)となるため、養子となる方は氏(名字)が変わってしまいます。もちろん元々の戸籍も抜けますので、養父の戸籍に入ることになります。

 


 

 

養父の方の懸念点はあまりない気がします。自分はパートナーの養子側でしたが、名字を変更する必要があったため、当時勤めていた会社を辞めました。カミングアウトしていなかったため、会社側からいろいろと詮索されることを避けたかったためです。理解がある企業であれば、問題ないかと思いますが…。事前に考えておく必要があります。

 

結婚による姓の変更と同じ手続きが様々なところで必要となります。

※養子側の再就職の際についての注意点は後日書きたいと思います。

 

 

 

あとは、両家族への報告。

さすがに戸籍も抜けますし、家族に黙って養子縁組はできないと考えていました。

パートナーは両親にカミングアウト済み、自分は家族にカミングアウトしていませんでした。

 


 

 

このカミングアウトが一番大変なことだったと思います。

親に言わないで縁組をしようかとも考えましたが、ずっと嘘をつくことになるので、正直に話すことに決めました。

 

結局、親とは電話にてカミングアウトしました。

自分の親の場合、父親は教養があり本も多く読んでおり、昔おすすめの本として三島由紀夫の「仮面の告白」を紹介してくれたことがありました。当時はじめて同性愛をテーマにした本を読んだので、衝撃だった記憶があります。

 

そして、父親の方が理解がある可能性が高いと思い話しました。

母親には、父親から話してもうらうよう伝えました。


 

 

親へのカミングアウトは、言われた側からすると内容のややこしさや情報量の多さで混乱する可能性があるので、(自分の母親は混乱しました。)父親から話してもらい、後日母親に話すような手順を取りました。(母親の気持ちの整理ができるまでは、半年くらい時間がかかったみたいです。)

 

 

 

両親への報告が済んだら、終わりではありません。

 

 

両家の顔合わせです。

 

 

理解を示してくれた親もやはり不安な部分も多いようだったので、パートーナーと相談し顔合わせをする機会を設けました。

実際は、自分の両親のところにパートナーとご両親来ていただきました。

結果としては、やってよかったと思える時間となりました。

自分たちの場合は親戚同士になるので、今考えても顔合わせしておいて正解だったと思っています。(ただ、跡継ぎがいないなどの耳の痛い話が親同士で繰り広げられていましたが…。)

 

 

次回は、実際の養子縁組について書いていきたいと思います。
 

ゲイブログ書き始めました。相方と2013年に養子縁組をしたアルメンと申します。

 

これまで経験したことを不定期に気まぐれに記事を書いていこうと思います。

現時点では同性婚はできないとはいえ、様々な選択肢がある中、今まさに迷っている方の参考にでもなれば幸いです。

 

専門的な知識は持ち合わせておりません。予めご了承ください。また、同性愛に関心がない方には余計な情報ですので、スルーしてください。

 

昔からどういう形であれ、生涯の伴侶が現れたら家族になりたいという思いが強かったですが、具体的な情報が見当たらなく、手探りではありましたが、自分たちのことが少しでもお役に立てればと思っています。

 

では、また不定期ですが、更新したいと思います。

今後ともよろしくお願いします。