1929年、ソルボンヌ大学で天才と噂されるジャン=ポール・サルトルは、
シモーヌ・ド・ボーヴォワールと出会い、
その美しさと聡明さに一瞬にして心を奪われる。
初めは警戒していたボーヴォワールもいつしか心を許し、
二人は卒業後に共同生活を始めた。
しかしサルトルは、「作家には刺激が必要だ」と、
互いに愛し合いながらも、他の関係も認め合う自由恋愛を提案する。
小市民的な結婚ではない“契約結婚"という説得に、
女性にとって“結婚"か“独身"しか選択肢が無い社会の伝統に
疑問を抱いていたボーヴォワールは、それを受け入れる事にするのだが・・・。

