親不孝通りと呼ばれはじめたのは、通りの先に複数の大学進学予備校があったから。

THE PASSIONがオープンした頃は天神万町(よろずまち)通りといい、人通りも少なかったそう。

 

ランチタイムもやっていたので昼も夜も予備校生が来店するようになって、白いノートにも彼らの書き込みが増えてきた。

 

注目すべきは、「たれかぶらん この田吾作が」。

 

東大に受かって彼女と訪れたであろう男性の書き込みを読んだ現役予備校生は無性に腹が立ったのでしょう、つい心の声が出てしまった。

 

たれかぶりは一般的に失禁した状態を表すときに用いるが、博多では知識をひけらかす発言に対して「この知ったかぶりのたれかぶりが!」と戒める。その活用形として「たれかぶりやんな」があり、「たれかぶらん(田吾作が)」は怒り心頭の最強ワード。大人が書いたのかもね。