本日16年間お世話になった愛車タント
いよいよ最後の日を迎えました。
私が16歳の時にうちに来て何と14万キロも旅を共にしてくれました。
野球の遠征を中心に毎週過ごした相棒のような存在でした。
タントで雨の日も夏の暑い日も冬の寒い日も室内で快適に過ごすことができました。
大切に扱うと愛情が湧いてきて、大切な家族でした。
昨年からエアコンの不調が出たり、徐々に部品を交換する機会が以前よりも多くなっていました。
先月の下旬にトランジスタの不具合があり、検討した結果買い換える運びとなりました。
16年もの歳月を共にすると様々な感情が込み上げてきます。
家族で行ったお墓参り。
初めて免許を取りドキドキして運転したこと。
時には半日かけて冬の箱根に行ったり、三重県に行ったり、新潟に行ったり、本当に頑張ってくれました。
16年前はまだスマホではなく携帯電話でした。
私は高校1年生でした。
運転をしていて、エンジンがかかる感触。ナビの音。
安全に今まで私たちを運んでくれてありがとうございました。
物には魂が入っていてどれひとつとして同じものはないんだと改めて感じました。
新しい車もタントです。
大切に使い心をこめて、共に成長していければと思います。
感謝で溢れる1日でした。