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なるほど!ザ・中国人

中国人の目線から見た日本や中国を考えるブログ。
常識や生活習慣、気持ちや考え方など、日本人と中国人との相互理解が深まり、
交流がもっと活発になることを期待しながら書いてます。

火鍋(火锅 huo guo) 食べた~い!


なるほど!ザ・中国人-火鍋

火鍋の画像を検索していたら、

中国でラム肉の火鍋チェーンで有名な「小肥羊」が、

日本に7店舗もあることを、初めて知りました。


しかも、中国第2位の外食チェーン企業だったんですね!

日本の価格設定は、見たところ中国の2~3倍ぐらいかな。



さて、本題です。


中国のレストランの中で、最も多いのは、

火鍋のお店じゃないでしょうか?


鍋のスープの特徴によって、

魚系、鳥系、豚系、羊系、いろんな店があります。


中国では、何十種類もある具材から好きなものを

単品で注文して、好きに煮込んで、好きに食べますが、

僕が注目するのは、

『お客さんの自由度が非常に高い』

という点です。


日本の火鍋屋さんでは、どうか知りませんが、

中国の火鍋屋さんでは、ラー油や薬味が

20種類ぐらい置いてあるのが普通で、

自分の好みの味を作り、それに付けて食べます。

(つけ汁はありません)


日本人は、みな同じような環境で育ってますから、

好みの味の幅も、だいたい似通っています。

だから、その店の味を、そのまま客に出せば

大丈夫ですね。


しかし、中国人の場合は、出身地によって、

好みの味が、非常に幅広い!


特に『辣』という辛さの好みの幅は、

とてつもなく広い!


辛いのが当たり前で育ってきた人、

または、辛いのが好きな人の

『辣』の度合いは、

日本人の想像範囲を超越しています。


上海料理の甘くて薄い味つけが苦手な人、

四川料理の辛い味付けが苦手な人、

その他の人々が混じり合って暮らしているのが

上海という所です。


これは、中国だけの話ではありませんね。

食文化の違う外国人は、それぞれ好みの味覚が

違って当たり前。


「外国人にも、日本の本当の味を食べさせたい!」

と考える方は多いと思いますが、



中華料理というのは、相手の味覚を大事にして、

見事にその国の味覚に順応してきたからこそ、

世界中に普及しているんではないかと

僕は思うのです。


これって、料理だけでなく、モノ作りや商売においても

似たようなことが言えるような気がします。


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