反抗期×受験期の中3と暮らしてると、
家の中がときどき地雷原になります。
こっちは平和に暮らしたいだけなのに、
一言で空気が凍る。冷凍庫より凍る。
そして親は学びます。
「踏んではいけないワード」がある、と。
親の気持ち:
「時間大丈夫?疲れてない?」
受験生の脳内変換:
「遅い。要領悪い。できないの?」
……違うのよね。
愛の確認が、なぜか査定に変換されるの不思議。
これ言った瞬間、親は反省会です。体育館集合。
「比較はよくない」って分かってるのに、
不安になると口が勝手に出る。
そして息子の返しはだいたいこれ。
「へー。じゃあ○○んちの子になれば?」
強い。レスバ偏差値が高い。
これは地雷というか起爆スイッチ。
本人だって、
やる気ある日も、ない日も、あるけど出ない日もある。
そこに「やる気ある?」って刺すと、
親子関係が一瞬でサバンナになります。
……じゃあ何も言えないじゃん、って?
そう。言えない。
親、今日も爆弾処理班。
そんな日々の中で、たまに来るんです。奇跡。
朝、
「おはよう」って言ったら
「……おはよ」
って返ってくる日。
え、今の聞いた?
うちの子、今、普通に喋ったよね?
幻じゃないよね?って、心の中で拍手。
帰宅して
「ただいま」って言ってくれた日なんて、もう祭り。
当たり前の笑顔とか、
当たり前の声とか、
この時期はレアなんです。SSR。
腹が立つ日もある。
言い合いになる日もある。
もどかしい日もある。
それでも、
たまに見せる“普通の顔”を見ると、
「ああ、ちゃんと頑張ってるんだな」って思う。
今日も地雷はある。たぶん踏む。
でも明日、
また「おはよ」が聞けたら、私は回復。
親って、そういう生き物です。
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