久しぶりに作品の投稿です。

植物つながりで最近作をまとめました。

 

南天は良く使うモチーフです。冬に赤い実をつけるので季節感もあるし華やかさもあるし・・・と思っていましたが、アメリカでは冬の赤い実と言うとヒイラギの方が一般的らしいです。

 

古いインドルビーがあったのでそれを使って作りました。一応アケビということにしてあります。弦のテクスチャーとか葉の葉脈の彫りとか、ちょっと金箔も使ったりしてけっこう手が込んでます。これはすぐ売れました。

 

前作が好評だったので今度はかりんです。花は緋銅という技法で赤くした銅です。かりんの実は多分クォーツだと思いますが、正体不明の石です。これもすぐ売れました。

 

新年最初の作品と言うことでちょっとがんばってみました。扇面は赤銅と言う金属を色揚げという技法で黒くしました。梅の枝や華はケンブーです。赤い梅の花は、これも緋銅です。それに淡水パールをあしらった銀の花を添えて三色の梅の花のアレンジです。

 

お店はこちらです。