熱海でアートと言えば…
MOA美術館ですね。
期待が高まる長い長いエスカレーター。
そしてMOA美術館といえば、この巨大な万華鏡の天井。
見飽きない…。
本当は素晴らしい景色ですが、残念ながら外は雨。
二階ロビー。
正面に飾ってあるのは、昨日も見た杉本博司の水平線の写真です。
このロビーに置いてあるのも、杉本博司の光学ガラスチェアー。
（午後に撮った写真なので晴れてます）
そういえば、江之浦測候所にも似たものがありました。
展覧会は浮世絵の中の美人画。
美人画は衣装や髪型、風俗、所作と色々見るものがあって楽しい。
衣装の模様の精妙で美しいこと。
見終わったところで、日本庭園の方に移動します。
素敵な場所ですが、前に来た時は無かった？
梅が咲いています。
良い庭園だなあ。
…お金、かかってそう。
紅白の梅と苔の緑の対比が鮮やか。
梅の正しい使い方だと思うのです。
広い所にたくさんまとめられた梅林では、そんなに美しくないと常々思ってます。
隅々まで、綺麗。
紅白の梅は光琳に因んだものですね。
残念ながら中は見られず。
公開もあるのかな？
和食にしました。
花の茶屋。
梅ジュースとみかんジュース。
チョクは、やっぱり肉にしたか。
海鮮蒸寿司。例によって、海老はチョクにあげる。
牛カツ御膳。
カツは豚も良いけど、牛も良いよね。
コロッケも追加。
再び散歩。
茶亭の方に行ってみる。
片桐門。
デザインが和洋折衷というか、戦国時代だの、隠れ切支丹だのを思わせる。
さて、次はお茶を。