プールでお友達になったH子さん。
18歳上だけど、名前呼び。
誘われて映画に行きました。
柏の葉キャンパスへ。
山田洋次監督、吉永小百合主演の
「こんにちは、母さん」
いや、ホントにこの二人が綺麗で眼福。
大泉洋も好きだけど、癖のある友人役の宮藤官九郎が何とも愛嬌のある演技で、役はアレでしたけど良かった。
私だけなら、絶対選ばない映画なので、細かいところから大きいところまで突っ込みどころはたくさんあるのですが、映画そのものはとても上質で好感は持てます。
でも同時に凄い違和感があって、登場人物の誰にも共感出来なかった。
例えて言うなら…
私の事をとても可愛がってくれる大好きな叔母さんだか、おばあちゃんだかが居たとして、大好きなんだけれども、その人の価値観とか世界観に触れてると、何だかもやっとする感じ。
押し付けられてる訳では無いんだけれども…。
嫌いと言い切るのも憚られるんですよね。何となく。
そもそも、寅さん映画がそうなんだよな…。
映画の後で、私がちょっとだけ…
あんなささやかな望み、さっさと叶えてしまえば良いのに…と呟いたら
「やっぱり若いのねえ」と
H子さんに微笑まれてしまいました。
私66歳です。永遠にわがままな子供なのだと思います。
映画の後は、H子さんをアテンドするという嬉しいミッション。
大分好みが分かって来ましたし、私と同じく遊び好きで、喜んでくれるので楽しいです。
柏の葉には良く来る…というお話でしたが、ららぽーととや駅周辺だけみたい。
緑(ガーデニング)が大好きな
H子さんに
スマホを向ける人がたくさん。
毎日の事かもしれないけど、見る度にスペクタクルです。
楽しかった〜。
今度はシネマ歌舞伎ですか?
先代の勘九郎がお好きなんですね。
良いですね。
とっても楽しみです。