喉が乾く暑い日。
どこで飲もうか…。
午前中なので、フカダソウカフェやリカシツはまだ開いてない。
でもカフェは大小様々、たくさんあります。

ブルーボトルもあるけど、通りかかったのは…
オールプレスエスプレッソ。

レジに並んでいたら、珈琲ばかりの見慣れないメニューに迷う人から「フラットホワイトって何ですか?」などと聞かれました。
この頃、少し鍛えられてきたから、アレはこういうので、コレはこういうのですよ〜と一応言えたけど…間違ってないよね、多分ね。
こっそり、スマホで確認します。
…大丈夫そう。

Fさんのカフェラテとカシスのケーキ。
「食べるよね?」
ごめん…食べない。

そんな裏切り者を見るような悲しい目をしないで。私はもう、ホントに食べられないんですよ。
そして…アルコールだけじゃなく、カフェインにも弱いので、ジンジャーレモネードで。 
本当に、私達、たくさん食べ歩いたよね。…昔はね。

高いけれど、美術館のように目の保養になるババグーリ。

その前にあるのは
深川図書館。

外観も良いけど、中に素敵な階段があります。
小さなステンドグラスもあちこちに嵌め込まれてます。
残念ながら、図書館部分は普通。(十分ですけどね)

外に出ると眼の前が児童公園。
ここら辺は秋になると、銀杏が綺麗です。


電車で日本橋に移動します。
コレドの中で時間つぶし。
またしても喉が乾く。
お茶の店だ…嬉しい。

良い感じ。

メニューも好みです。

綺麗な街を眺めながら…

シトラスほうじ茶と
ジャスミン緑茶。

このアルファベットはどういう意味?
あれこれ想像する…。
Lemon In Green tea ?
いや、ジャスミンティーだからLは?
考えても無駄でした…。



移動によって失われた水分の補給は一応出来ましたが、まだ足りませぬ。




この店の真下にあるのが、京都の和菓子の老舗、鶴屋吉信。

一保堂の煎り番茶です。
独特の香り。
あ、お茶碗が鶴だ。可愛い。

ここではカウンターに座って、眼の前で寿司屋の如く、注文の生菓子を握って…いや、作って、貰うのも良いのですが…。

今日の(Fさんの)お目当ては、かき氷!暑いからね。

私は…いちご甘酒氷やシャーベットにも惹かれるけど…。

暖かいお抹茶にしました。
お菓子は桔梗。外郎ですって。

お腹と相談するとね。
ああ、落ち着く…。

日本橋の街を歩く個性的な服装の人たちを眺めているのは、それだけで飽きない。面白いな…。
アートな気分になっているのかしら。
パリのカフェで寛ぐ画家のような?
(ノリ過ぎ)

Fさんの宇治金時。
見るからに、抹茶が濃いね!
小豆も美味し〜。

でも一口で良いです。
Fさんのおかげで、ブログネタたくさんで嬉しいよ。
不甲斐ない私でゴメン。