牡丹を見たら

(シャクヤクしか見てないけど)

何だか興が乗って

牛久沼まで行ってしまう・・・。

 

チョクは仕事柄

お年寄りのお散歩の付き添いで

無料の牛久アヤメ園には

良く行くという。

「ボタンは有料だけどね」

なるほどね。

 

あ、思ったより小さい。

でも思ったより良い感じ。

 

さすがにアヤメはまだ。

 

ちらほら。

 

くるくる回って散歩する。

 

ここには三体のカッパがいます。

 

橋を渡った先には

 

何だかハーフっぽい

可愛い子カッパ。

視線の先には

子犬の像があります。

 

りっぱなカメラで

熱心に撮っていらっしゃる先客が

いたので、遠慮して次へ。

 

睡蓮もちらほら。

 

一番目立つところにいるカッパ、

 

なんか・・落ち込んでる?

 

左側の足元に

同じポーズの木像のカッパ。

 

誰かが作って置いていったのかしら。

少しは寂しくなくなると良いけど。

 

もう一つは

牛久沼を見下ろす位置に。

 

この子もメランコリック。

河童は体育座り好きなのか。

 

でも水辺って良いね。

 

公園の脇に展望台になってる

トイレなんかもあって

ジャストな時期に来たら

また楽しかろう。

 

でも人も多いだろうし・・



 

今回、牡丹もアヤメも外れた時期に

来てしまいました。

こういう時には必ず

「花は盛りに

月は隈なきをのみ

見るものかは」

という徒然草の一文が浮かびます。

 

まあ、これはこれで一つの風情。

兼好法師に賛成です。