日本庭園に向います。

 

能楽堂の脇の門を潜ると

竹林の道が続いています。

この道にも

丘に登る道にも惹かれますが

左手に折れて大きな池の方に

向います。

大きな藤棚。

石と言い、灯篭と言い、

植え込みと言い。

大きな池にはあちこちに

赤い睡蓮の群生がありました。

石橋の下の落水。

あまりに広くて

写真が面白くないのですが

本当に細かいところまで

、変化に富んだ良いお庭です。

丘を登るコースには東屋があるみたい。

そっちも行けば良かった。

二周するには広いからなあ。

先ほどの建物。

これが、広すぎる庭を歩いているとき

自分の位置を知る目印。

二段の滝。

手前には紅葉が多く植わっていました。

たくさんある橋の趣も色々。

池の形も入り組んでいて・・

手前の、芝生に続く州浜も良いし、

向こう側の突き出した岸も面白い。

この写真の中だけでも

たくさん見所があって、

歩きながら絵画でも鑑賞している気分。

歩いていると次々と形を変える池。

 

あ、島?

せせらぎもある。

裏側の長屋門。

 

これもかなり立派ですね。

ここの前の池は小さく囲われて

魚がいたり

小川に飛び石があったり

・・・を楽しんでも良いし。

 

でも振り返ると

大きなな景色になる。

舟屋。

これが一番大きな橋。

木陰の先には小さい橋。

また景色が変わってきました。

見る角度で本当に様々。

 

菖蒲園もあります。

この四角い蹲から水が湧き出ている。

菖蒲に八つ橋は付き物。

水門が小さい鳥居のよう。

この石の配置はモダンですね。

船着場?

 

これでもか、これでもかと

日本庭園の要素がいっぱい

盛り込まれたお庭です。

 

植えられた木の種類も多く

季節毎に花や紅葉も

楽しめそう

 

もっとたくさん撮りましたが

同じような面白くない写真で。

 

実際に見ると本当に素晴らしい庭で

そんなに有名じゃないのが

信じられないです。

 

私が知らないだけ?

 

 

 

しかも最初に思ったような

旧跡を改築したものではなく

越谷市が何も無いところに

新しく作った公園だと聞いて、

本当に驚き。

 

越谷って、越谷って・・・

 

お金あるんだなあ。