今度は台鉄に乗ってみることにします。
MRTだと6駅、乗り換え1回が
台鉄だと、1駅5分で着きます。
この後、駅でトイレに行ってる間に
こたさんとFさんが
切符の自動販売機の前で相談中。
え、何?買わないの?
すると、こたさんが「聞いてくる」とさっさと
窓口に行ってしまいました。
???
どうやら共通財布の中に
お札しかなくて
自動販売機にはコインとカードしか
使えなかったので・・・らしいです。
え、でも隣に両替機あるよ。
それに15元×3で45元。
誰か、50元玉くらい持ってるんじゃ?
でも最初、元気が無かったこたさんが
今日はめきめき積極的に行動してる。
こたさん窓口で、反対側の窓口に行けと
言われたとか。
「一人、23元だったよ~」
あれ?おかしいね。
電車はいかにも通勤用のMRTと違って
長距離用の感じします。
座ろうと思うと、奥の方に入らなくちゃ。
5分で降りるし、心配ね。
そこで今のうちにと
切符の写真を撮る・・・ん?
ねえ、これ・・・指定席じゃない?
だから高かったのか。
しまった。折角の指定席、
写真撮れたかも~と言ってるうちに着く。
だんだん土地勘がついてきた台北駅とも
もうお別れ。
さてその晩、やはり12時過ぎて
3時半出発では寝るの怖いね~と
言いながら、振り返ると・・・
うそでしょ。
二人ともちゃんとベッドで寝てるやん!
そうなると私は余計怖くて眠れない。
一日目3時間、二日目1時間、三日目0時間。
台湾ではほとんど寝なかったのでした。
・・それならもっと遊べば良かったかも。
いや、それ私だけだし。
時間になり二人も起き、
(私が心配するまでもなく、ちゃんと
起きました)ホテルをチェックアウト。
朝ごはんの分のお弁当をもらいます。
空港では、無事荷物が通ったのですが・・
「ビズ試す?」
必要よりも、ほぼ好奇心から
試してみたのですが
若い男性スタッフに中々話が通じない。
通じても、そのあと仕事が進まない。
時間がかかったので、ガイドさんが
見に来てくれました。
通訳ありでありがたし。
で、最後に
「税金分は、元の現金で払ってください。」
その金額が一人800元。
えっ!
日本円でも
一人800円だったよ。
3、5倍?
間違いじゃない?
でも日本みたいに表示されてない。
納得いかないけど、その分の元がなくて
円もカードもダメというので諦めました。
国が違うので、税金も違うのかしら。
一人250元(800円)くらいだったら
あったのにな。
ガイドさん付き合わせてごめんなさい。
結果的には、食事する気も無く
荷物も重量オーバーじゃないので
ビズにする必要なかったのですが、
ちょっとビズ席を見てみたかった・・・というか。
このあと、入場時にも、ちょっと騒動が。
私が持っていたホテルのお弁当。
四角い紙の箱でちらと開けたら
サンドイッチが見えたので持って入りました。
そうしたらチェックの人が全部開けて
なんと底に紙パックのお茶(冬瓜茶)が入ってた!
気がつかなかったわ~。もちろん没収。
惜しいことした。
冬瓜茶、味見しそこなった。
Fさんは土産物屋で粉末状のカラスミを
買っていたのが、やはり没収に。
申告物だった?
私の財布やパスポート入れたカゴも
なかなか来ないし、焦るわ~。
なんじゃかじゃと、まあ無事通過できて、
サンドイッチ食べます。
ハムとピーナッツバター。
ハムの味付けが日本と違う。
パン4枚で具3個を挟む、やや贅沢サンド。
早朝スクートは皆寝ていて、暗くて、静かで、ほぼ深夜便みたい。
行きと同じように快適に到着したのでした…。
長い間お付き合いありがとうございました。
私の台湾旅行日記は
次のお土産編で終わると思います。・・・多分。