最後に行ったのは兼六園。
近づくと苔むした石垣が増えてくる。
蓮池口に向かう店舗の続く坂道。
金銀箔ソフトはこの通りにも
ありました。
目の前は金沢城。
今回は行きませんでした。
やっぱり時間足りなかったな。
入場。
木も石も古くて立派。
さすがです。
何だろう。この噴水。
新しいんじゃないの?
などと言っていた、お馬鹿な母娘。
説明を読むと、古くて珍しいもので
あると判明。すみません。
瓢池。
目を見張る。
お隣の金沢城の石垣が見える。
最近見たお城の中では一番立派な
石垣じゃなかろうか。
横から見るのも迫力あります。
夕顔亭。
面白い形の藁屋根。
奥に見えるのが翠滝。
手前の庵にはお弁当などの
看板があり、もしかして
予約すればここで食べられたり
するのかな・・・。
やはりこの雪吊りが良い景色です。
ことじ灯篭。
傍らの紅葉の木に葉が無いので
季節的に残念だったかもしれません。
内橋亭。
池を回って裏から近づく。
池越しの雪吊り。
この高低さが良いよね。
計算されてるみたい。
ちょうど咲き始めたの梅園へ向かう。
そういえば、前田家の家紋は梅鉢。
もうちょっとかな。
舟の御亭。
舟形の四阿。
池に近かったら、もっと
面白かったかも。
梅は色も形も様々。
根上がり松。
わざと根を露出させた造り。
見とれる。
これも一本の松。
右手の橋の欄干も藁で囲ってある・・・
こういう造りは好きだな。
風景は好きです。
山崎山。
紅葉がきれいだそうですが
名前を聞くと、つい、
上から読んでも、下から・・・・と
思ってしまった・・・・。
そして成巽閣へ。
かなり強気の別料金を取られました。
なのに、写真不可。
それでも大名の雛道具、
その手作りミニチュアの細かさに
母娘はかなり満足。
唯一撮っても良いのは庭。
何だかいちいち華やかで装飾的
なんですよ。
これも美しい。
成巽閣と言えば、
(写真はネットから)
二階の、この青い部屋(書見の間)。
すごいセンスです。
さて、もう疲れちゃった。
歩くの嫌になった。