深大寺といえば蕎麦がとっても有名ですが
案内所でもらったリーフレット。
大師茶屋。
嶋田屋。
青木屋。
門前。
八起。
雀のお宿。
これが友人。
一休庵。
自家製粉の店。
どこの店も落ち着いた感じだなあ。
彼女は胡麻出汁そば。
私は大根そば。
天ぷらがだめなら、そばがきを食べちゃおう。
二階に続く階段に模様があるのが
大きな水車もありました。
今では、水量も落ちているし、さすがに
地元で作ってはいないだろうと思います。
でも深大寺に行くと・・・
素敵な蕎麦屋がたくさん並んでる！
ここに載っているだけで２０軒も！
（赤い文字が蕎麦屋です）
歩きながら探すのは難しいかも。
だって、どこの蕎麦屋も良い感じです。
落ち着いていて、風情がある。
蕎麦屋を写そうと思ったのではなく
素敵な風景を撮ったつもりでも
こんなに。
どこに入っても良さそう・・・。
人気なのが湧水というお店だそうで
（たんぽぽさんも行かれてましたね）
私もそこを考えていたのだけど、
・・・前日に・・・
友「私ね、この頃グルテンフリーやってるのよ」
グルテンフリー？
友「喘息出なくなったよ」
ああ、苦しんでたもんね。
・・・ってことは？
友「十割蕎麦なら大丈夫だよ。」
他にも、天ぷらはだめだけど
稲荷寿司はOKなのか。はいはい。
別に小麦アレルギーではないので、食べても
大丈夫なんだけど、抜くと調子が良いんだそう。
調べ直すと十割蕎麦の店ありました。
そこ、行きましょう。
緑の中を歩いていると・・・
お、見えてきたぞ。さっきからちらちら写ってましたが
私「後で顔隠すね。」
友「良いよ。私の顔なんてネットに溢れてるから。」
ということなので、顔出しで。
今は新蕎麦の頃？
もう少し秋になってから出るのもあるよね。
そっちの方が美味しいのかな。
この席からは蕎麦を打っている職人さんも
見えたので、写真を撮っていると・・・
友「そんな、人のお尻なんか、撮らなくても
良いじゃない」
え～、私は働く職人さんの後姿を撮ったんだよ！
でもまあ、お尻が写ってる・・・し、
蕎麦が写ってない・・・けど。
分かった。ボツにする・・・。
上半分が大根の千切りで、
てっきり大根おろしが来ると思っていたので
驚き。
美味しくって、また驚き。
ハンパねぇの大根版ですな。
半分こね。
あ、しまった。
写真撮る前に半分以上食べちゃった・・。
これも絶品。ふわっふわっ。
美味しかったね～。
でもアンタ大遅刻したから、ここは奢れ。
友「はいはい。」
面白い。
お店には売店もある。
その前にはたくさんのそばがらが積んであります。
「全部が自家製粉の証拠ですよ。」とお店の人。
聞くと、今朝来た蕎麦粉は古河からですって。
いやあ、本当に美味しかった。
私の生涯ベスト３のお蕎麦に入りますよ。
友人が蕎麦団子を、
私が蕎麦饅頭を土産に買う。
友「饅頭は皮が小麦粉だからグルテンなのよ。
でも団子は上新粉で米だから大丈夫。」
なるほどね～。
お団子はその場で炙ってくれて
美味しそう～。
彼女は持って帰るつもりのようだけど・・
私「それ、暖かいうちが良いよ。
どこかで食べちゃおうよ。」
幼馴染の遠慮の無さ、というか
食いしん坊の厚かましさというか。
団子、どこで食べますか。