大型台風が来ましたが、
迎えを待っていると
今回はこちらの地方はあまり
被害がなさそうです。
突然の雨。
でもこれだけかな・・・。
迎えに来てくれたチョクが
「今日また、じいちゃんとやっちゃったよ。」
今日は何だって？
「居間にいると、ティッシュ無くなりました、とか
お水足しといてくださいとか細かく
呼ばれたんだけど・・・」
まあ、そういうのは仕方ないね。
「最後に、明日は台風だから
デイ休みますって。」
ああ、最近テレビ良く見てるからね。
天気予報見たのか。
それは良いことなんだけど。
「直前ではいろいろ都合があるし、
台風もここは大したことないよって
言っても、聞かなくて。」
テレビの方を信じるからね。
｢最後は、じゃあ昼食後に帰らせろ、とか
そういうの無理なんだけど。
意味無いし。」
システムを理解してないもん。
「もうイライラしちゃって、つい
いいかげんにしてって、言っちゃった。」
で、納得したの？
「分かりました。じゃあ、
どんなことがあっても行きますっ！て。
そういうことじゃないんだけど。」
う～ん、自分がいきなり悪者にされちゃう
感じするよね。
本当に台風ひどかったら
言われなくても、休んでもらうつもりだったけど。
まあ、今日のは大したことないですが
先週は
｢これ以上、ここに迷惑かけられんから
長男のところに行く！」と宣言して
もめたばかり。
いろいろ複雑な事情をおじいちゃんが
判断するのは無理だから、もう
私達に任せてください、と説得して、
「分かりました！
今までも、passさんに逆らったことは
一遍もありませんが、これから
何でも言うこと聞きますっ」と
・・・何回目かの宣言を聞きました。
今朝、チョクの顔を見て、
「昨日は申し訳ありませんでしたっ！」
と、直角のおじぎ。
おじいちゃん、やっぱり・・重いわ。
追加
数日後のある朝。
「passさん、ちょっと」
今日は何？
「今日は休みだけど、行きましょうか？」
え？
「お勉強ですよ。」
デイサービスのことを学校のように
思ってるのね。
予約して無いとだめだというと
びっくりしてました。
おじいちゃんは、デイに行くと
私達が楽だろうと思ってるらしい。
もちろんそうだけど、
おばあちゃんと違って、
おじいちゃんは手もかからないし
心配もないので、
大丈夫っちゃ大丈夫。
むしろ話し相手も無く
退屈そうなおじいちゃんを
見るのがつらくて
（ほったらかしてるという
罪悪感もあって）
行って欲しいんだけど。
自分でも退屈だから行きたい・・と
思ってくれてたら良いけど。
どうなのかな。
犠牲的精神なら行かなくて良いけど。