こんにちは。

2ヶ月ぶりの更新です。

最近はスランプがよく来ます。

スマートホーム製品でおなじみのSwitchBot。今回は、人の動きを検知する「SwitchBot人感センサー」をレビューします。

「人感センサーって、ただ動きを通知してくれるだけでしょ?」

そう思っている方も多いかもしれません。確かに、人感センサー単体でできることは限られています。しかし、この製品の真価は、他のSwitchBot製品と連携させることで発揮されます。

この記事では、SwitchBot人感センサーが「連携」によってどれだけ便利になるのか、具体的な活用例を交えながら徹底解説します。

SwitchBot人感センサーの画像

SwitchBot人感センサー単体でできること

まずは、基本的な機能からご紹介しますね。

  • 人の動きを検知: 本体正面のセンサーが、人やペットなどの動きを検知します。

  • 明るさを確認:明るいor暗いを確認することができます。

  • スマホに通知: 動きを検知すると、専用アプリを通じてスマホに通知が届きます。

  • コンパクトで設置が簡単: 手のひらサイズで軽く、付属のスタンドや両面テープでどこにでも簡単に設置できます。

  • 長持ちする電池: 消費電力が少ないので、バッテリー交換の手間が少ないのも魅力です。

単体で使う場合、主な用途は「簡易的な防犯」や「家族の帰宅確認」など、通知機能がメインになります。例えば、玄関に設置しておけば、誰かが帰ってきたことや、不在時に侵入者があった可能性をスマホで知ることができます。

これだけでも便利ですが、少し物足りなさを感じるかもしれません。

SwitchBot人感センサーのアプリ画面

本領発揮!他のSwitchBot製品との連携で生活が激変

ここからが本題です。SwitchBot人感センサーは、同社の他の製品と組み合わせることで、ただのセンサーから「スマートホームの自動化スイッチ」へと進化します。

アプリの「シーン」機能を使って、「人感センサーが動きを検知したら、〇〇する」という自動化ルールを設定できるのです。

ここからは実際のアプリの設定画面付きで説明していきます。

活用例1:玄関に設置 +「SwitchBotボット」

「おかえりなさい」を自動化!家に帰ると照明がパッと点灯

物理的なスイッチを直接押してくれる「SwitchBotボット」との連携は、最も人気のある組み合わせです。

  • 設定例:

    • 条件: 玄関のドアに設置した人感センサーが動きを検知する。

    • アクション: リビングの照明スイッチに設置したSwitchBotボットが、スイッチをONにする。

この設定をしておけば、仕事で疲れて帰ってきたときも、暗い中でスイッチを探す必要がなくなります。ドアを開けた瞬間に、リビングの明かりが自動でパッと点いてくれるんです。買い物で両手がふさがっている時なんかは、特に便利で助かりますよ。

SwitchBotオートメーション設定画面

ちなみに、外が暗いときだけなどの条件をつけることもできます。

 

 

 

活用例2:リビングに設置 +「SwitchBotハブミニ」

部屋に入った瞬間に快適空間!テレビやエアコンを自動ON

家中の赤外線リモコンを一つにまとめられる「SwitchBotハブミニ」と連携すれば、家電操作が自動化できます。

  • 設定例:

    • 条件: リビングに設置した人感センサーが、10分以上動きを検知しない。

    • アクション: ハブミニがテレビとエアコンの電源をOFFにする。

うっかり家電をつけっぱなしにして外出してしまっても、この設定があれば自動で電源を切ってくれるので、電気代の節約にも繋がります。逆に、「部屋に入ったら自動でテレビをつける」といった設定も可能です。

SwitchBot設定画面

活用例3:寝室に設置 +「SwitchBotカーテン」

気持ちのいい朝の目覚め!起床を感知してカーテンが自動で開く

カーテンを自動で開閉してくれる「SwitchBotカーテン」との連携も、生活の質をグッと上げてくれます。

  • 設定例:

    • 条件: ベッドサイドに設置した人感センサーが、朝の時間帯(例: 6:00〜8:00)に動きを検知する。

    • アクション: SwitchBotカーテンが寝室のカーテンを開ける。

朝、ベッドから起き上がった動きをセンサーが感知し、自動でカーテンが開いて太陽の光を部屋に取り込んでくれます。けたたましいアラームの音ではなく、自然光で心地よく一日をスタートできる、理想的な目覚めが手に入ります。

 

まとめ:SwitchBotユーザーなら「買い」のキーデバイス

SwitchBot人感センサーは、単体ではシンプルな製品ですが、他のSwitchBot製品と連携させることで、その真価を120%発揮します。

  • SwitchBotボットと連携 → 照明の自動化

  • ハブミニと連携 → 家電の自動化

  • カーテンと連携 → 朝の覚めを快適に

まさに、あなたのアイデア次第で、日常の様々な「ちょっとした手間」を自動化できる、スマートホームのキーデバイスと言えるでしょう。

すでに他のSwitchBot製品を持っている方はもちろん、これからSwitchBotでスマートホームを始めてみたいと考えている方にも、ぜひセットで導入を検討してほしい製品です。

 

 

 

 

 

以下におすすめのSwitchBotセンサーとこの記事で出てきたSwitchBotデバイスを紹介します。

 

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