朝食 おかゆ完食。ミルク少し
前夜にあった微熱はなくなっていた。
一般病棟に移ってからも点滴(感染予防の抗生剤、栄養剤)が
あるため1時間おきにおしっこが出る。尿管を外してから、一時間
おきのおしっこが激痛である。傷におしっこが染みて痛いのだが、
痛いからと言って止めると少ししかでない。後から気付くが、どんな
に痛くても、最後まで出し切るほうがよさそうだ。最初の出だしが
超痛い。ここで止めると、あまりおしっこも出ずに、また最初の
激痛からやり直しになる。
この痛みが解消されたのは、翌日の昼ごろ。

めまいなし。
聴力は聞こえが悪くなったり、元に戻ったり。
傷口の痛みは無し。

聴力については、耳をほじると違和感が解消することがある。
先生に伝えると、隋液の関係かもと言われた。もう少し様子を見ましょうと。

朝、便を催して部屋内の簡易トイレを使った。
便意はあるが、いきむと頭に血が上り少し痛む。それに隋液の
ことも話しがあったので自分自身も怖い。でもいきまないとでない
という繰り返しで朝から格闘していた。

午前中疲れが出て、昼食前に一時間ほど寝ていた。
昼食はおかゆ、おかずともに少しだけ食べた。

午後の大半はベッドにもたれながらも大半を座って過ごすことができた。
先日のような大汗はかかなくなった。
おしっこの痛みも少しましになった。痛みはあるものの最後まで出し切る
まで我慢できる範囲。看護師の一人が男性の方が尿道が長いから
痛いかもと。出産のときの話で、確かに痛かったけど知らないうちに
直ったなぁと体験談を話してくれた。
この痛みは大概痛い。尿道が4-5cm切り傷をおった感じでおしっこが染みる。

腰には湿布がまだ貼っていて、痛みはほぼなくなってきた。

夕食もおかゆを少し残し、小さな小鉢のおかず一皿、味噌汁を食べた。
これまでと比べて60-70%食べられるようになってきた。

夕食後、熱が出た。
昨日と同様に薬とアイスノンを使って寝る。

点滴はあと3日はあるらしい。
食事が一日三食きっちり食べられたら、栄養剤の点滴は終わりと告げられた。
あまり患者さんへのプレッシャーになるので内緒だけどねと。

---------------------------------------------------
10/24 ICUでの出来事。 思い出したので追記
抗生物質だと思うが、点滴が終わった。ので、動脈に入れていた点滴の
針を外す。
いつものような針を抜いて、しばらく押さえてテープで貼って終りではなかった
動脈なので、止血に時間がかかる。
数分レベルで、看護師さんが押さえてた。時計を見ながら規定の時間を
経過すると、患部を見て、不十分だったら、もう少し押さえる。
このため、翌日から内出血のような青たんが手首に広がっていた。
痛みは止血の際の押さえる行為が少し痛む程度。その他はなし。