夕食の後、先生が来られました。
手術の際の特殊と言った理由について説明がありました。
開頭後に、小脳を除けると患部が見えるのですが、そこから
腫瘍を取るが、あなたの場合、ちょうど見えるところに
聴覚の神経がありました。ので、横から掘り進むようにして
腫瘍を除去することになった。
完全除去はできなかったが80%程度は取れたと思う。
病理検査は1-2週間かかります。
あと、今日検査したCTの結果は異常がみられなかったので
頭につけているパイプ(頭の皮と骨の間)とそれにつながれている
ポンプを取り外しますと。
そんなのつけてたんだ。
消毒しながら、少し染みるかも知れないよと言われたが
まったく染みない。それよりも冷たくて手足をじっとできなかった。
取り除くと、ペッタンコになっていたポンプがシュポーっと音を立てて
膨らんだ音が聞えました。
あまり出血もなかったようです。

その後、ひと針縫うよ。ちょっと痛いかもと言われ
看護師さんに「ステープラ」って先生が言われたのを聞いて
えっ ホッチキスで縫うの?
いくよって声の後、パシンとホッチキスの針を一つされました。
思ったより痛みなし。

これで頭を上げる許可がでました。
実は、ICUのときから、このパイプを取るまでは頭は上げないように
と言われてました。ICUのスタッフは頭部の出血に対して止血する
術を熟知しているが、一般病棟のスタッフは全員は知っているわけでは
ないと。言われてました。
食事のときも頭を上げられたのもICUスタッフのおかげです。

一つ一つ 尿管、頭のパイプと外されていくたびに回復を感じました。