初期詩編 記号記号 世界は解くことの出来ない 記号である と、感覚は訴える でも、心は寂しくて 溶融を求めて触手を揺らしてる 世界は解くことの出来ない 記号である 世界と触手の間には 不可知の壁が在る。 触手は虚しく宙を撫で 存在は、輝く無機質の 構造の中に煌めいている