夏の19時。外から涼しい風が入って来る。
草むらから夏の虫の声が聞こえて来る。
ほっとする贅沢な時間だ。
空はまだ青く、太陽は西の空にあり、雲をピンク色に染めている。
こういう時間を楽しめるのは、気持ちにゆとりがあるからだ。
きっと、神さまからの特別なプレゼントなのかも知れない。
これを書いているうちに、外は次第に暗くなっていく。
先ほど見た、ピンクの雲はもうどこかへ消えてしまった。
虫の声もついさっきまで聞こえていたのに気がつくと止み、今度は遠くからセミの声が聞こえる。
たった15分の間にこんなに変化するのだ。
今日はもうこの世の雑事をやめて、ゆっくりしよう。
そして、仙人にでもなろうか・・・。
