忘却曲線 -129ページ目

偶然は縁

移動中の電車で友人…いや、妹のようなEちゃんと偶然ばったり!
しかも長~い複数車両の中でまん前に!

こういう偶然はよくあります。
そして不思議な縁を感じてしまいます。

あと「電話してみようかな?」と年に1回程度しかお話できない友人からそのタイミングで電話かかってきたり。

「今、かけようと思ってたんだよ~」
って言っても
「またまた~」
って切り替えされるけど、

同じような偶然が私の方からかけた電話のタイミングでおこっていると
「本当にこんなことってあるんだね」
という話になります。

久々に会えたEちゃん。
元気で何より。

嬉しくていつもは長く感じる乗車時間があっという間に思えましたニコニコ

物忘れの根源?

スーパーで大好きな高知産ミョウガの切れ端?
が特売されていました。


みょうが


薬味に刻むなら形は崩れていても大丈夫!

母が送ってくれた梅酢に漬けよう!
ミョウガ、大好きです。

子供の頃、家裏の日が当たらないじめじめしたところにミョウガを植えていました。
収穫が楽しみで楽しみで!
父の大好物だったこともあり、子供の私が食べたい!というと
ほんの少しだけ食べさせてもらえました。
母曰く、「ミョウガを食べ過ぎると物忘れがひどくなるからショック!
とこのと。

子供心にその言葉を信じ、食べすぎに注意したものです。

大人になって友人にこの話をしたら
「え~。そんなん聞いたこと無いよぉ。
お父さんに食べてもらうためにお母さんがそういったんじゃない?」
と言われました。

やっぱり??

と思いましたが、ちょっと気になって調べると、、。
ありました!逸話が。

以下、Wikipedia より引用。

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釈迦の弟子である周梨槃特(スリバンドク)が、自分の名前を忘れてしまうため、釈迦が首に名札をかけさせた。しかし名札をかけたことさえも忘れてしまい、とうとう死ぬまで名前をおぼえることができなかった。その後、死んだ周梨槃特の墓にいくと、見慣れない草がはえていた。そこで「彼は自分の名前を荷って苦労してきた」ということで、「名」を「荷う」ことから、この草に茗荷と名付けた。

この説は前掲の「物忘れがひどくなる」という話とともに、民話「みょうが宿」から一般化し、人口に膾炙するようになったもので、学術的な根拠はない。


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確かに母が言っていたことは迷信のようですが、

なんだか嬉しい記事でした!


と同時に、私のこの物忘れの激しさは別に原因がありそうですシラー

 


風の影

今日から読み始めです。

ちょっと寝不足になりそうな内容です。


風の影

『風の影』 (上・下)
カルロス・ルイス・サフォン