忘却曲線 -121ページ目

『PUNK'S NOT DEAD』

「何かに夢中になること。
それがオレたちにとってはパンクだったんだ。」


青春?時代。
ワタシの周りはこの台詞が現在進行形で飛び交っていた。
もとい、「パンク」じゃなかったかもしれない。
でも雰囲気は「パンク」だった。

薄ぼけた日常を一瞬にして塗り替える

ちょっと時代をさかのぼってみたい気分になる。

『PUNK'S NOT DEAD』

ベストセラー本

日頃あまりベストセラーといわれるものは読みません。
  ・書評が多すぎ、
   (もちろんベストセラーなのである程度よい書評ですね)
  ・ネタバレしすぎ
純粋な感想も持ちづらくなります。

それでもこの半年は少しずつ
ここ数年のベストセラーを読んでいます。
どれもたいてい半日あれば読めますし。

確かに時間を忘れて読み倒してしまう…
というような魅力をもつものが多いです。
文体が易しく、読み進めやすいのですね。
もちろんストーリーや表現にも魅力があるでしょう。
忙しい日々のエッセンスとしては
あまり疲れない読書もよいものですね。

自分が今まで考えたこともなかったような視点
で描かれていることも多く
非日常に飛び込ませてくれる魅力があります。
やはり本は人間を豊かにしてくれるものだと実感しました。

秋の夜長…
まだ数冊少し読んでおきたい本を平積みにしております本

考えごと。

前職を退職して丸半年が過ぎた。

結局再就職したわけではないが、
ある程度成り行きに身を任せていたら

現状…けっこう忙しい。
忙しくなりすぎると心を亡くしてしまいそうで怖い。

これといった営業活動は行っていないけれど
有難いことに次々と仕事が舞い込む。

ビジョンっていうような大きなものが無い自分。
どうありたい?どうしたい?
っていうのをうまく言葉では表現できない。
もちろん、自分の中にはモヤモヤと色々ある。

少なくとも、来年も現状と同じ生活になりそうだ。

年が明けたら個人事業主登録をしようと思っていた。
周りからは「会社設立」をすすめられる。

どうしようかね、
考えごとしないとね。