いよいよ大腸がん検診当日。

  この数日はいつもより長かった。ようやく当日を迎えるこ

 とができた。予定の時刻より10分ほど早く着いたが、すぐ呼

 ばれ、2時間かけて下剤を飲むこととなった。

 

  カーテンでしきられた中に入り、椅子に座り10分で200ミリ

 リットルのペースで飲むように言われた。いっぺんに飲んだら

 だめなので、最初は30秒ごとに飲んだ。意外と飲みやすいなと

 思いながら飲めたので5分過ぎた時点で結構飲んでしまったこと

 に気づき、ペースを落とした。

 

  次の10分では、ペースをつかむことができ、いい調子だなと

 思っていたが、だんだん飲めなくなってきた。なんとなく吐き

 気がするようになってきた。

 

  暇だが、だからと言ってスマホを見る時間はなく、しかたが

 ないので、下剤の袋に書いてある文章を読んだ。1リットルを

 超えたあたりで便意がなかったらお知らせくださいと書いてあ

 ったがどうしよう。出ない。でもお腹が少しずつ痛くなってき

 た。

 

  6杯目(1,2リットル)の途中でもよおしててきたので、向

 にある トイレに。ようやくだ。

 

  その後7杯目・8杯目と続く中で、トイレに行けた。でも看護

 婦さんは、「うーーん。まだまだだね。」と言う。

 

  いよいよ全部飲み終え、トイレに行く。看護婦さんを呼んで

 見てもらう。しかし看護婦さんはいい顔をしない。私が「決め

 てに欠ける感じですね。」と言うと、「その通りです。」と言

 った。そして恐ろしいことを言い始めた。

 

 「悪いけれど、もう少し下剤飲んでね。」と言って追加を取り

 に行った。その頃はもう時間が経っても吐き気が残り、それで

 も水と交互に飲んだ。でももうだめだ。これ以上飲むと吐いて

 しまう。」

 

  それで水だけ飲むことにした。するともよおしてきたので、

 トイレに行き見せると合格!

 

  やったあと思ったのに、「合格だけど、あと一回見せてね。」

 と言ってきた。でもずいぶん出たのでもう無理かも思ったが、水

 を少し飲んで、下腹部に力を入れると、出そうになったので、慌

 ててトイレに。  ようやく最終合格が出た。やれやれ。

<ルピナスは、直根で強い植物なので、管理しないと、一面

ルピナス畑になってしまう。春先地面が柔らかいうちに、大

事な花の近くで育っているルピナスの株を、庭のへき地に移

植するのが、この数年の春先の仕事の一つになっている。

だからといってルピナスは様々な色があり、とてもきれいだ。>