2月の「今日の会話」の1つに、「教会コンサートの切符を買う」を取り上げた。

 

  パリの思い出の1つに教会音楽があるからだ。

 

  パンテオンの横に公開している教会があったので、見学してると、突然牧師さ

んが歌い始めた。大学の時一般教養で取った音楽で習った「グレゴリオ聖歌」み

たいな歌だった。たった一人で歌っているのに、教会が音の響きがいいのと、牧

師さんの声量があるのがミックスして、とても厳かな気持ちになった。1曲で終わ

ったが私の心に深く刻まれた思い出の1つになった。

 

  もう一つはこれもパンテオンの近くにある、テアトルで、音楽ショーを観た思い出

だ。借りたアパートんのすぐ近くに偶然テアトルがあることがわかり、事前に調べる

と、劇や音楽劇の出し物をやっていた。音楽は、言葉が分からなくても楽しめるので、

音楽を見に行った。当日券を買ったが、およそ、「今日の会話」に出てくる流れで買っ

た。この会話を知っていれば、自分が切符を買った時もっと簡単に買えたのにと思っ

た。

 

  ところで、教材は、予約の会話だけでなく、その前の段階の登場人物(二人のマ

ダム)の買いに行くまでのやり取りも組み合わせている。

買い物会話だけでなく、少しずつ自分の気持ちの表現の仕方も取り入れている。パ

リに行った時、Paulと話す時に役立つと思う。