私の住んでいるところは、一般的に都会として認知されているであろう場所・・・ですが、実際はさほど都会でもなく、非常に坂が多く、しかも車の渋滞も多く、駐車場は少ないor 料金が高い・・・
自宅から最寄駅まではほぼ平坦で時間も10分とかからないので日常的には問題ないのですが、買い物等で歩いて行くにはちょっと遠いし、自転車 だと坂だし、車だと駐車場ないし・・・と言う場所がけっこうあるのです
原チャ(50cc)でも買おうかなぁ、でも30キロ制限とか2段階右折とか面倒だし、第一車の流れに乗れないし・・・と思っていたところ、小型二輪AT限定免許なるものを発見!!
125CCまでのATバイク(ピンクや黄色ナンバーのスクーター)と50cc未満のAT&MTにのみ乗れると言う免許です。
いわゆる原付2種と言うもので、税金&自賠責は50ccに毛の生えた程度で安いし、保険は自動車保険の特約で入れるし、車検はないし、しかも原付(50cc未満)の30キロ制限や二段階右折はないし、二人乗りはできるし(免許取得1年後以降)といいことづくめ
(ただし高速やたいていの有料道路には乗れません)
これだーっ !!!
と言うことで、さっそく二輪を取り扱っている教習所に入校してきました。
教習所に来るのは普通自動車免許(MT)を取りに来て以来、実に18年ぶり。当時は団塊ジュニア世代が大量に自動車の免許を取りに来る時代で放っておいても生徒が集まるので、態度のでかい教習所が多かったです(私の行った教習所もそうでした・・・)
今は、過当競争で教習所が潰れる時代。しかも悪い評判はネットですぐに流れ、経営に影響が出かねません。そのためか、設備やサービス、事務員、教習の講師の態度・質はかなり良くなっているようです(ただ、車という一歩間違えれば凶器となりかねないものを扱うので、それなりの厳しさは必要だと思います)。
教習料金は卒業までストレートで6万円弱。キャンペーンだなんだと言って、正直定価がないようなものです
手続きを済ませ、オリエンテーリングへ。
う~む、正直場違い感が半端ない。と言うのも、周りは20歳そこそこの若者。こちらはその親世代とまでは行かないものの、40近いおっさん・・・
とりあえず、若者ぶって1時間終了。
その後、全く免許を持っていない人を対象とした先行学科が終わるのを待ち、適性検査へ。
適性検査自体は合格不合格等はなく、自分の性格を知るためのテスト。
こちらを受けてきました・・・が!!
試験中にボールペンのインクが出なくなるトラブル発生!!
試験官に言おうと思いつつも、問題がテープで流れ続けているため、言う暇もなく・・・
まぁ、いっか。これでどうこうなるものでもなし、と持ち前のポジティブシンキング(?)で乗り切りました。
入校初日はここまで。
次回は実技の1回目です。バイクは、高校生時代3ない運動が吹き荒れる中、16の誕生日を迎えてすぐに原付免許を取りに行って、夏休みにバイトして「ヤマハJOG50cc 6.8PS」を購入し、学校にばれないようにこっそり乗っていた以来20年ぶりです。ちょっとサイズの大きいスクーターだから、昔取った杵柄で問題ないのでは?とまたまたポジティブに考えていますが、どうなる事やら・・・
ちなみに自動車免許を持っている人は学科が免除なため、8時間の実技講習の後、卒検に受かればOKのようです。その後、免許センターに行って、卒業証書を渡し、視力検査等の適性検査にパスすれば、晴れて免許取得みたいです(学科試験はなし)。
また、普通自動車でゴールド免許の人が、新たに二輪の免許を取ってもゴールドのままのようです。
※3ない運動とは?
今から20年ほど前、2輪の免許は法律で16歳から取れるにもかかわらず、暴走族の問題や若者の交通事故死者が多発していたため、警察や教育関係者、PTAが高校生に2輪の免許を取らせないようにしていた全国的な運動。高校生が2輪の免許を取ることは、犯罪を犯すに等しいような扱いを受けていました(都道府県によって温度差はあったようです)。私の出身県の宮○県(そのまんま東じゃないほう)も3ない運動の先進県だったようで(となりの山○県はゆるかったらしい)、通っていた高校も原則禁止で、みつかれば卒業まで免許没収、事故ったりした場合は停学、最悪は退学になっていました。
ちなみに「3ない」とは、非核3原則をまねて、運転させない、バイクを買わせない、免許を取らせない(だったと思う)。
この運動のおかげで、日本のバイク産業が壊滅的なダメージを受けることになるんですけどね・・・。
最近は、危ないから遠ざけるより、若いうちから交通法規に慣れさせようと言うことで、3ない運動はほぼなくなっているようです。
自宅から最寄駅まではほぼ平坦で時間も10分とかからないので日常的には問題ないのですが、買い物等で歩いて行くにはちょっと遠いし、自転車 だと坂だし、車だと駐車場ないし・・・と言う場所がけっこうあるのです
原チャ(50cc)でも買おうかなぁ、でも30キロ制限とか2段階右折とか面倒だし、第一車の流れに乗れないし・・・と思っていたところ、小型二輪AT限定免許なるものを発見!!
125CCまでのATバイク(ピンクや黄色ナンバーのスクーター)と50cc未満のAT&MTにのみ乗れると言う免許です。
いわゆる原付2種と言うもので、税金&自賠責は50ccに毛の生えた程度で安いし、保険は自動車保険の特約で入れるし、車検はないし、しかも原付(50cc未満)の30キロ制限や二段階右折はないし、二人乗りはできるし(免許取得1年後以降)といいことづくめ
(ただし高速やたいていの有料道路には乗れません)
これだーっ !!!
と言うことで、さっそく二輪を取り扱っている教習所に入校してきました。
教習所に来るのは普通自動車免許(MT)を取りに来て以来、実に18年ぶり。当時は団塊ジュニア世代が大量に自動車の免許を取りに来る時代で放っておいても生徒が集まるので、態度のでかい教習所が多かったです(私の行った教習所もそうでした・・・)
今は、過当競争で教習所が潰れる時代。しかも悪い評判はネットですぐに流れ、経営に影響が出かねません。そのためか、設備やサービス、事務員、教習の講師の態度・質はかなり良くなっているようです(ただ、車という一歩間違えれば凶器となりかねないものを扱うので、それなりの厳しさは必要だと思います)。
教習料金は卒業までストレートで6万円弱。キャンペーンだなんだと言って、正直定価がないようなものです
手続きを済ませ、オリエンテーリングへ。
う~む、正直場違い感が半端ない。と言うのも、周りは20歳そこそこの若者。こちらはその親世代とまでは行かないものの、40近いおっさん・・・
とりあえず、若者ぶって1時間終了。
その後、全く免許を持っていない人を対象とした先行学科が終わるのを待ち、適性検査へ。
適性検査自体は合格不合格等はなく、自分の性格を知るためのテスト。
こちらを受けてきました・・・が!!
試験中にボールペンのインクが出なくなるトラブル発生!!
試験官に言おうと思いつつも、問題がテープで流れ続けているため、言う暇もなく・・・
まぁ、いっか。これでどうこうなるものでもなし、と持ち前のポジティブシンキング(?)で乗り切りました。
入校初日はここまで。
次回は実技の1回目です。バイクは、高校生時代3ない運動が吹き荒れる中、16の誕生日を迎えてすぐに原付免許を取りに行って、夏休みにバイトして「ヤマハJOG50cc 6.8PS」を購入し、学校にばれないようにこっそり乗っていた以来20年ぶりです。ちょっとサイズの大きいスクーターだから、昔取った杵柄で問題ないのでは?とまたまたポジティブに考えていますが、どうなる事やら・・・
ちなみに自動車免許を持っている人は学科が免除なため、8時間の実技講習の後、卒検に受かればOKのようです。その後、免許センターに行って、卒業証書を渡し、視力検査等の適性検査にパスすれば、晴れて免許取得みたいです(学科試験はなし)。
また、普通自動車でゴールド免許の人が、新たに二輪の免許を取ってもゴールドのままのようです。
※3ない運動とは?
今から20年ほど前、2輪の免許は法律で16歳から取れるにもかかわらず、暴走族の問題や若者の交通事故死者が多発していたため、警察や教育関係者、PTAが高校生に2輪の免許を取らせないようにしていた全国的な運動。高校生が2輪の免許を取ることは、犯罪を犯すに等しいような扱いを受けていました(都道府県によって温度差はあったようです)。私の出身県の宮○県(そのまんま東じゃないほう)も3ない運動の先進県だったようで(となりの山○県はゆるかったらしい)、通っていた高校も原則禁止で、みつかれば卒業まで免許没収、事故ったりした場合は停学、最悪は退学になっていました。
ちなみに「3ない」とは、非核3原則をまねて、運転させない、バイクを買わせない、免許を取らせない(だったと思う)。
この運動のおかげで、日本のバイク産業が壊滅的なダメージを受けることになるんですけどね・・・。
最近は、危ないから遠ざけるより、若いうちから交通法規に慣れさせようと言うことで、3ない運動はほぼなくなっているようです。