M-1グランプリ2019
1番手
ニューヨーク「ラブソング」
「ラブソングを君に贈るよ、マジで切ない恋の歌」
「ラッキーボーイ!ラッキーボーイ!」
「れいせぃー!れいせぃーー!」
結果は10組中の10位。
前回のブログでも「ニューヨークはネタ順により苦しんだ」と書いたが、ネタ自体はかなりおもしろかったし、会場もかなりウケていた。
審査員のナイツ塙が言っていたように、トップバッターであそこまで会場が沸くというのはすごい。しかも歌ネタで。
ただただ、ほかの組がニューヨークよりもウケていただけ。ほかの年であればより上位は狙えたであろう。
審査員それぞれが言っていたが、「トップバッターとしてはいい点を付けた」という言い方。トップバッターはやはりいい点数が付きづらい。もちろんそれは分かる。しかし、そうなってしまうのであれば現行の制度では問題があるのではないだろうか。せっかく決勝まで残ってもクジで1番手になってしまったら優勝へのハードルが格段に上がる。それでは良くない。
例えば、こういうのはどうだろう?いくつか解決案を上げてみる。
①決勝でのネタ順を準決勝の順位で決める。(10位から順にネタ披露)
②敗者復活枠をトップバッターにする。
③敗者復活戦2位の組をトップバッターにする(敗者復活1位も含め残りの組は笑御籤)。
なにかいい形を見つけて欲しい。苦汁を舐めたトップバッターとしてはやはり2年前のゆにばーすを思い出してしまう。。
なにはともあれ、ようやく決勝に上がってきたニューヨーク。かなり長い間ネクストブレイクゾーンにいたが、ついに抜け出してきた。来年以降も期待大。
審査後の松本とのひと悶着もなかなか印象に残った。
おれは〜れいせぃ!