コロナウイルスで外出できない子供たちのために、教育が少し未来型に進んだ気がします。
でも、やっぱり「オンライン」や「PCで学習」というと反対派の意見も多いですよね。
パスカルでは10年前からPCを利用した学習も行っていますので(従来型の講義もありますが)
「PCで学習して、効果あるんですか?」等いまだに言われることがあります。
会社のプレゼンでもPC使って視覚的にわかりやすくする時代に、どうして子供たちの資料はわかりやすくと考えないのか?不思議です。
それでも、10年やってこれたのは、間違いなく「いいものはしっかりと受け入れる」ことができる保護者様&生徒さんのおかげです(感謝)。
さて、話がそれてしまいました。
システム学習とzoom講義を行いましたが、システム学習は塾によって使用しているシステムが異なるので省略して、
zoom講義について、各塾さん色々と工夫されていたようです。
ということで、負けず嫌いな塾長が立ち上がりました。
普段から鬼滅の刃を講義に取り入れたり、変な動画を作ったりして変わった塾長なのですが、
今回、『zoom講義でしかできない講義』を作りました。
もちろん、普通に講義もやったり、特別講義ではモチベーションや学習方法について話したりしたのですが、正直それらはライブ講義でもできるようなことがほとんどでした。
(反省点はたくさん出ました)
一番盛り上がったのは小学生・脳トレクラスでしょうか。
普段はこんな感じで講義をします。
講義で祈祷師・占い・忍者の話をしたときに・・・
手が画面から出てきて…
除菌スプレー(笑)
忍者が出てきて…
手裏剣
ツッコミ(パンチ?)
講義中に「うしろー!うしろー!」という声が出るのは全国でもパスカルだけではないでしょうか。
「本能寺の変」の話をしていて「うしろーうしろー!」と子供の声。
後ろを振り返るころには画面は真っ黒。
「豊臣秀吉が…」「うしろーうしろー!」
その声にリビングでニュースを見ていたお父さんが後ろを振り返る(笑)
「明智光秀は…」「うしろーうしろー!」
お母さん「ドリフみたい」と大爆笑
「徳川家康が…」「うしろーうしろー!」(授業、聞いてるかな。笑)
子供たちは
・魔除けに土偶を使ったこと。除菌スプレーは使わなかったこと。
・1582年、本能寺の変で織田信長は明智光秀に討たれたということになっていること。
・徳川家康は忍者をよく活用していたという説があること。
をしっかり覚えてくれていました。
小学校中学年までの「脳トレクラス」なので、やや遊び色を強くしましたが
中学生向けの講義でも「オンラインだからこそ、できる内容」というのがあると思います。
これからも子供たちが楽しく学べるように、精進していきたいと思います。
楽しく学べるツールを作る…ずっと前からの約束であり、課題です。
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http://www.ne.jp/asahi/school/pascal/
*スクショの画面が荒かったので、一部元の画像を使用しています。