UBUNTU+Python;この一週間、久しぶりにプログラムを作って過ぎてしまいました | pascal990のブログ

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この一週間、久しぶりにプログラムを作って過ぎてしまいました。
以前に、NHKのらじるらじるサービスをLinuxPCで録音できるソフトをネットで見つけたのですが、
そのソフトは、ソースコードが公開されていて無料で配布されています。
これが、ヨーロッパで開発され、大人気だという軽量スクリプト言語「Python(パイソン)」で書かれていて、
どの様に書かれているのか、すこし除いたりしたのですが、
いつの間にか、気にかかっていて、今回当方もPythonを使ってプログラムを書いたのです。

10年余り前から、PCやOS、プログラム言語の変遷によって、同じ様な機能を持ったプログラムを都度作ってきました。
・WinXP+VB6
・WinXP+VB.net+VB2XXX
・Linux+Gambas(VBライクなプログラミング言語)
そして、今回、
・Linux+Python
という具合です。

ほんとうは、前回のLinux+Gambasで済んだはずだったのですが、どうしても不都合な動作の解決ができなくて、
試しに、Pythonで作ったらどうなんだろうということで簡単な試し用のプログラムを作って動作確認したら、
Gambasでどうしても解決できない問題が、いとも簡単に動作してくれたのです。それで、じゃー本作版を作ろうということで、やってみたのです。

やはり、MSが提供するVBなどの基本ソフトやミドルソフトは、お金を取るだけに、大したものです。
ただし、頻繁なバージョンアップ、しかも有料で、対応するというポリシーはいかがなものかと。

一方、オープンソースの世界も、何か問題が有る場合、誰かが解決してくれれば良いのですが、ダメだった場合は、自助努力が前提になるので、その分、大変ですね。

VBのファンの場合で、Linux系で事務系アプリを作ろうと思ったら、VBライクなGambasでやろうと思うのが自然で、有り難い言語なのですが、Gambasもヨーロッパで開発され、課題意識も向こう中心なんだと思います。
実際、日本国内ユーザはそれほど多くなくて、ネットで発信されている情報もPythonに比べると少ないとの印象です。
けっして、Gambasがダメだということではなく、むしろ、好きですしファンであって、知人にも吹聴してきているのです。

今回問題となったのは、日本語文字の扱いと時刻(GMTとJST)の扱いだったのですが、この当たりは日本側の開発参加者やユーザの努力が問題解決にはどうしても必要になるのでしょう。