昨日は

サロンをお休みして

 

 

 ジュピター主宰 中村真澄さん 

teika  小川先生 とともに

 

倉敷・真備へ

 

社協主催の

コミュニティーサロンに

地元の方が集まります

 

その一角で

ハンドトリートメントを。

 

他にも

炊き出しや

コーヒーの提供もありました

 

 

現地に入って見渡せば

 

ガラスが割れ

泥水が流れ込み

人が住めなくなったお家は

今もなお、そのままで

なんとも言えない

静けさがありました

 

 

 

 

西日本豪雨災害から3ヶ月

 

 

ある方は

被災したその時は

片付けと生活に必死で

気を張って過ごしてたけど

今ようやく

落ち着いたてきたところで

疲れが一気に出てきて

少しのことでも涙が出てきてしまう

 

 

ある方は

「助けて!助けて!」と

助けを求める声が

今も耳から離れず

その時自分にも水が迫って

何もできなかった…と。

 

 

以前生活していた

自分と家族の環境がかわり

家には

自分の身の置き所がない。と

話される方もおられました

 

 

 

 

被災して3ヶ月

大きく生活環境がかわり

当初とは全く違う苦しさに

襲われているようです

 

家族や親しい友人も

同じ被災者ですし

同じ境遇

 

だからこそ

そんなココロの内を

誰にも話せないことって

あるでしょうね

 

私なら

話したところで、とか

話したくない、とか思うかな…

トリートメント中

お話をしてくださり

一緒によく笑いました

 

「気持ちいい」

「眠くなってきた」と

目が段々閉じていくから

 

「目を閉じていいですよ」

と言うと

身を任せてくださって…

 

 

皆さん

感謝の言葉を忘れません

「大阪から、ありがとう」と。

 

私の方こそ

「ありがとう」です

 

 

ほんのひと時の

気分転換にしか

ならないかも知れない

 

溢れそうな思いを

小さなスプーンで

ほんの少し

掬えただけかも知れないけれど

 

トリートメントが終わった時の

「あ〜気持ちよかった!!」と

深呼吸したりして

ちょっといい顔になる

 

 

 

ひたすら

手をあてて

話に耳を傾ける

 

できることは

それぐらいだけど

 

また、アロマセラピーを

届けに行こうと思っています

 

だから

私も頑張って仕事しないと☆

 

 

アロマセラピーの活動資金を

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KAORIST 井上弥生