友人に誘われて
久しぶりの草月展へ行ってきました
展示会・講習会・新作発表会・・・etc
新しいものや
素敵な作品に出会える機会は
実は結構あるのですが・・・
なかなかリアルタイムで出掛けられないのが現実
もっともっと
フットワークの軽い花屋に成長しなくては・・・っと
皮肉にも年を重ねる毎に感じます
久しぶりの草月展へ行ってきました
展示会・講習会・新作発表会・・・etc
新しいものや
素敵な作品に出会える機会は
実は結構あるのですが・・・
なかなかリアルタイムで出掛けられないのが現実
もっともっと
フットワークの軽い花屋に成長しなくては・・・っと
皮肉にも年を重ねる毎に感じます
だんだん重くなってく身体に
ムチ打って~
・・・なんて・・・
では草月展の模様です
2014年6月5日~6月10日まで
行われていました。
テーマは
「次世代へのメッセージ
みどりの時間(とき)」
会場は家元・勅使河原 茜さんの
大きな活込「生」と
「楽」「激」「静」「優」の5つで構成され
大小合わせて113点の
作品で会場が埋め尽くされていました
私は初日に行きましたので
まだまだ
お花に新鮮さが感じられ、生き生きしてました
こういう展示会・展覧会は
やっぱり初日が1番キレイです
お花や植物は
生物(ナマモノ)ですから・・どうしても開催期間中に
元気がなくなっていきます
メンテナンスという「手直し」は行われますが
最初に挿した花や葉物と
・・・
同じ枝ぶり
同じ花の大きさ
同じ色
・・・etc・・・・
なかったりします
同じように手直しで挿したつもりが
何かが違う・・・
その花の、葉の、枝の
向きや花の開き方・開き加減・色・・・
やはり微妙に違うんです。
ビミョーに・・
同じ花は2つとない
・・・そう言われる所以でしょうか
でも、だからこそ
たった1度だけの・・・その場の為だけの
その人の為だけの「花」に
意味も価値もあるのではないかな・・と
思っています。
ではお待たせしましたお花の写真達です。
行かれてない方はこの写真でお楽しみください
ゆっくりご覧くださいませ
まずは家元
勅使河原 茜 さんの大きな作品
『生』
1927年、草月流を興した初代家元
勅使河原 蒼風は
「花のピカソ」と謳われたほど
常識にとらわれない自由な、前衛的な花を
発表してきたとか。
私も以前は勉強不足で
いけばなはもっと形式にとらわれた花
。。。そう思っていましたが・・・
草月流とは
そういう”形式にとらわれている従来のいけばなの形式に
疑問をもった人”が興した流派
作品も
「ん??・・・これは・・・いけばな?」
ってものも沢山見られました
そしてその流れを組む
現在4代目家元の作品です。
グリーンと木・・竹でしょうか?・・・
花材はシンプルですが
立ち位置によって見え方が変わる
大きな大きな作品でした。
「植物を象徴するみどりは命の姿そのもの」
「いにしえを見つめ続けて来た古木の知恵と尊厳」
そんな風に解説が添えてありました。
その次は
「楽」ブース・・・。
明るい軽快な作品が
たくさんありました。
これはなんと「ほうずき」
乾かして脈だけ残して・・それをこんなに沢山!!
全部で500個くらい使ったって書いてあったかな・・・??
キングプロテア
メイン花材は南国植物です。
「プロテア」は花の王様と称賛されている
熱帯の常緑低木ですよ
「激」ブース
ここは赤を使った作品や
南国植物を使ったものも多く
力強さを感じました
「静」ブース
水の中に配置された作品や
額状のもの
静かな力強さを表現しているブースでした。
「優」ブース
ここが1番小さめの作品だったかな・・。
いろんな表現をためしていた印象を受けました。
「本当にこれは・・いけばな・・??」
そういう作品たちも
優しい・・柔軟な発想・・・とでもいうのでしょうか。
これはフトイか何かの茎に切り込みを入れて
カーネーションの花びらを埋め込み
水中に沈めてますが・・・
非・ナチュラルというか・・・
手を加えていないものがないくらいの
作品です
113作品・・・
全部撮る事は出来ませんでしたが
目に付いた
いくつかの作品だけ
ご紹介させて頂きました
こうやって撮った写真を振り返ると
白×グリーンにばっかり目が行ってしまった感じがする・・・な。
もっと色とりどりな作品も
た~くさんありましたよ・・・実際には
皆さんも
いつか観に行く機会などがあれば
実際の花をご覧になって
花・植物からのパワーをもらってきて下さいね
ゆっくりご覧くださいませ
まずは家元
勅使河原 茜 さんの大きな作品
『生』
1927年、草月流を興した初代家元
勅使河原 蒼風は
「花のピカソ」と謳われたほど
常識にとらわれない自由な、前衛的な花を
発表してきたとか。
私も以前は勉強不足で
いけばなはもっと形式にとらわれた花
。。。そう思っていましたが・・・
草月流とは
そういう”形式にとらわれている従来のいけばなの形式に
疑問をもった人”が興した流派
作品も
「ん??・・・これは・・・いけばな?」
ってものも沢山見られました
そしてその流れを組む
現在4代目家元の作品です。
グリーンと木・・竹でしょうか?・・・
花材はシンプルですが
立ち位置によって見え方が変わる
大きな大きな作品でした。
「植物を象徴するみどりは命の姿そのもの」
「いにしえを見つめ続けて来た古木の知恵と尊厳」
そんな風に解説が添えてありました。
その次は
「楽」ブース・・・。
明るい軽快な作品が
たくさんありました。
これはなんと「ほうずき」
乾かして脈だけ残して・・それをこんなに沢山!!
全部で500個くらい使ったって書いてあったかな・・・??
キングプロテア
メイン花材は南国植物です。
「プロテア」は花の王様と称賛されている
熱帯の常緑低木ですよ
「激」ブース
ここは赤を使った作品や
南国植物を使ったものも多く
力強さを感じました
これは
吊り合作
どの位でしょう・・・5メートル位はある壁いっぱいに
植物で埋め尽くしてました。
迫力です~
「静」ブース
水の中に配置された作品や
額状のもの
静かな力強さを表現しているブースでした。
「優」ブース
ここが1番小さめの作品だったかな・・。
いろんな表現をためしていた印象を受けました。
「本当にこれは・・いけばな・・??」
そういう作品たちも
優しい・・柔軟な発想・・・とでもいうのでしょうか。
これはフトイか何かの茎に切り込みを入れて
カーネーションの花びらを埋め込み
水中に沈めてますが・・・
非・ナチュラルというか・・・
手を加えていないものがないくらいの
作品です
113作品・・・
全部撮る事は出来ませんでしたが
目に付いた
いくつかの作品だけ
ご紹介させて頂きました
こうやって撮った写真を振り返ると
白×グリーンにばっかり目が行ってしまった感じがする・・・な。
もっと色とりどりな作品も
た~くさんありましたよ・・・実際には
皆さんも
いつか観に行く機会などがあれば
実際の花をご覧になって
花・植物からのパワーをもらってきて下さいね
それでは皆様、
本日も
お疲れ様でした
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