里山から

里山から

2012年10月
小笠原諸島・母島から
埼玉県へ移転
アメブロも2013年を迎え心機一転

Amebaでブログを始めよう!
Facebookがうまく表示できなくなったので
年代物のMac Book ProのOSをアップグレードした。

[OX 10.6.8] → [OX 10.10.4 Yosemite]

2台の外付けHDに
Time Machine(バックアップソフト)をとり直し
起動デスクの作成と
iCloud(ウエブ・バックアップ)の設定
と、まるまる2日掛かった。


1台のTime Machineに7時間、その合間に蝶の里に行ってきた。


待望のオオムラサキに出会えた\(^o^)/

 


■オオムラサキのペア
 



 


■オオムラサキの雌
 



 


■2ヶ月前のオオムラサキ
 



 


■アカタテハ
 



 


■クロスジシロチョウ
 



 


■ムラサキシジミ
 



 


■アカホシゴマダラ
 




 


 


 


 


家から歩いて15分程の公園。

と云っても貯水池を取り囲む極低山に遊歩道(1週1.5km)があるだけで。




■ネムノキ






■ アカボシゴマダラチョウ(白タイプ)





■コミスジ





■アカシジミ





■ルリシジミ



■ウラギンシジミ






 


 


 

アッという間にまた週末。

仕事は決まった量のルーティーン、忙しい訳でもないのに1週間が早い!



という訳で、先週の土曜日、久しぶりに都会の空気を吸ってきた。

上野は不忍池。池全部が蓮に覆われていた。(ボート池以外)
前からこうだったのか? 全く記憶がない。

昔はカモの渡ってくる冬か、動物園、美術館しか行ったことがないのだから
この時期の池って、記憶にあるはずもないか。。(^_^;) 


上野駅・公園口前の雑居ビルなくなり、こざっぱりしていた。
人も多ければ、中国語やら、韓国語、英語と聞き取れない言葉も耳に入る。









■中国人観光客と遊ぶスズメ



■上野公園水上音楽堂


■Fork Gala Square で歌う姪♪(^^



 


 


 


 


 


 


嵐山町の蝶の里公園です。


2週間前よりかなり蝶の種類、数は増えました。

ただ、活発に飛び回っているので、
写真に撮れるのはほんの僅かです(。>0<。)

■クモガタヒョウモン♂、♀





■ツマキチョウ


■クロヒカゲ?たぶん


 


 


 


 


 


 

今週は体調最悪ドクロ 帯状疱疹、発熱、体中が痛い。。

前回に続き里山の生き物、蝶鳥

嵐山町の蝶の里公園です


時期的に少し早く、種類は少なかったが、オオムラサキやゴマダラなどの幼虫の一部は
ネットを被せて保護してあり、1~2ヵ月後が楽しみです♪

■ゴマダラチョウの幼虫
 あと1ヶ月くらいでしょうか(丸の中は去年撮ったもの)
 



 


■ヒオドシチョウ
 早い時期に見ることが出来る普通種です
 



 



 


■ベニシジミ
 お馴染みのちょうです
 



 


■シリアゲムシ
 蠍のようにお尻を持ち上げるところからこんな名前が付いたようです
 



 


■イカル
かなり遠い~。。大口径の明るいレンズが欲しいところですがボンビーにはこれがが精一杯(^_^;)
 



 



 


 


 


 


暖かくなったので久しぶりに近隣の里山を散歩してきた。

・シャガ


 



・スズランスイセン


 


・ムスカリ


 


・ムラサキダイコン


 


・シバザクラの間から顔を出した筍
 




 


 


 


 


 


母島で道端や山などで普通に見られる実のなる植物の紹介です。

基本的に所有者の居る土地にある物ですが、島民に限って云えば荒らしたり、乱暴に扱わなければ、勝手に頂いてもOKです。

観光客用には島の小中学生、ふるさと研究会が管理している ”フルーツロード” で自由にもぎ取れるようになっています。

 



■パパイヤの実と花(フルーツロード)
 



 



 


■バナナの実と花(フルーツロード)
 



 


■ドラゴンフルーツの実と花(道端)
 



 



 



 



 


■シマ唐辛子(辛い!・フルーツロード))
 



 


■メジロ、メグロ大好き!グァバの実(フルーツロード)
 



 



 


■ハイビスカスの花酢漬けで・道端)
 



 


■タコの木の実(道端)
 



 


 


 


 



母島の固有種植物の一部です

因みに小笠原諸島の植物には”ムニン・・”と付く名前が多くあります。
これは”無人”からきています。


ボニンアイランド、ボニンブルーなどの”ボニン”も語源は”無人”です。



■ハハジマノボタン






■ムニンヒメツバキ
 





 


■ツルワダン
 





 


■オオハマボッス
 





 


■オオハマギキョウ
 





 


■シマギョクシンカ
 





コンデジ、低グレードの一眼での撮影(これしか無い^^;)





特別天然記念物でもあります。

■ハハジマメグロ

名前のとおり母島にしかいない鳥です
何千キロと渡る小鳥が居る中、
ほとんど飛べない鳥と言って良いくらい飛べません

木と木の間を渡るくらいの飛翔力しかなくチョット広めの場所は
迂回しなければんりません。(^^ 

島の周りには無人島がいくつかありますが
そこへ飛んでいくこともありません。
50キロ先の有人島、父島にもいません。

絶滅危惧種と云っても、小さな島内のどこでも見られます
見られないのは、海の上と、学校の校庭、広い畑地ぐらいです。

高い船賃と、1航海(6日)と云う時間をかけて
中年以上のバーダーさんがウォッチングにやってきます@@。

人懐っこい鳥ですから、興味を示せば2m程度までは自分からやってきます。
ここで天敵と言えるのは、野生化した野ネコです。簡単に餌食になってしまいます。

猛禽類はオガサワラノスリぐらいですから、それほど驚異にはなっていないようです。

食べ物は、雑食ですが、完熟したパパイヤや、バンジロウが大好きなようでです。



固有種、ビーデビーデの花(ムニンデイゴ)に止まる




食事中







順番待ち、メジロ(亜種)と2ショット




ヒヨドリ(亜種)とバトル





動画ですYouTube

食事中
www.youtube.com/watch?v=5d2bScumP5c

メジロと争奪戦
www.youtube.com/watch?v=nWZNQ3K8nbQ


おまけ^^

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母島にはスズメ、カラ類、カラス、ムクドリ等々一般種がいません。

■ハシナガウグイス(亜種)

人懐っこく、どこでも普通に見られます。
”ホ~ケキョ”と、”ホ”が一つ足りないのがご愛嬌(^^)