こんにちは。
ココロとカラダの
よりそい管理栄養士
マイ・ライフ・レシピ
プロデューサー
西永ゆうです
今日もまたまたリクエスト企画
本日のリクエストはーー
料理の味がなかなか決まりません。
どうしたらいいですか
おー。これもあるあるネタ
じゃないでしょうか
料理ってものすごく手間ヒマをかければ
おいしいものはできるわけで。
でもさ、毎日のご飯に
そんなに手間ヒマかけるのは
無理なのよねー
子どもが小さかったり。
お仕事をしている方なら
なおさら無理
それでも
料理のちょっとしたコツを
つかめば味が決まりやすくなるので
もしよかったら最後まで読んでみて
くださいねー
それでは
料理の味つけちょいコツ
今日は3つ紹介しますね
①サラダ・和え物にはうま味を足すべし
メイン料理の副菜に
野菜サラダや和え物を作る方は多いですよね。
サラダや和え物の味を決めるには
うま味のある素材を足すのが
簡単でよき
たとえば・・・
・カツオ節
・すりゴマ
・のり
・昆布
・ゆで卵
・お肉(蒸しササミとか)
・ツナ
この辺りをよく使います
ハム、ソーセージ、練り物なんかも
うま味を足せるのだけど
食品添加物が多いので
あまりオススメできませぬー。
あとは、野菜の水気をしっかり切る。絞る。
というのも忘れずに。
生野菜サラダの水切りが甘かったり
茹で野菜の水気が残っていると
水っぽくなって味がボケるので
ご用心あれ
②煮物の味付けには順番あり
これは結構有名な話かなー
煮物に味を付ける時は
①だし、酒、砂糖を入れてしばらく煮る。
②みりんを入れて煮る。
③醤油を入れて仕上げる。
この順番に調味料を入れるのが
とっても大事
料理のさしすせそですね。
さ…砂糖
し…塩
す…お酢
せ…醤油(せうゆ)
そ…味噌
調味料はこの順番で入れようねー。
という昔からの教えなんです。
「そんなん全部入れても
一緒じゃないのー」
思うでしょ思うでしょ
これがちゃんと理由があるのよ
理由は調味料の味の染み込みやすさ
分子の大きさが違うから。
っていうのが理由なんだけど
難しくなっちゃうので
だし、酒、砂糖は
マイペースくん
醤油・味醂は
ハイスピードくん
と覚えておいてくださいな
マイペース君は
先に入れてあげないと
なかなか味が入らないのよねー
調味料も個性があるのよねー
こんな感じでイメージしておいて
もらえたらいいと思いますー
③下味をあなどるなかれ
下味つけるの面倒ですよねー。
やらなくて済むならやりたくないですよねー。
でも
カンタンに味を決めるなら
下味をしっかりつけておく
これはとっても大事なこと。
たとえば
・魚に塩をふる
・お肉に塩・コショウをふる。
・お肉に醤油・酒・砂糖をもみ込んでおく。
などなど。
下味をつけないと
お肉やお魚がボヤーっとした
感じになっちゃうんですよね。
酒・砂糖にはタンパク質を
柔らかくする働きもあるんですよー
ほかにも料理のちょいコツは
たくさんあるんですけど
今回は3つほどご紹介させていただきました
毎日ご飯作るんだもん。
手間ヒマなんてかけられない
それでも
ちょっとしたポイントを抑えるだけで
カンタンに味は決まるので
もしよかったらやってみてくださいね。
人生も。子育ても。
ちょっとしたコツを抑える。って
共通して大事なこと
人生で大事なことは何か
子育てで大事なことは何か
そんなちょっとしたコツを
一緒に学べるコミュニティを計画中ー
お楽しみにー