紀伊国の三社参りの続きです。
二社目は、竈山神社に行きました。
祭神は、彦五瀬命とされ、この神様は神武天皇のお兄さんであり、四兄弟の長男です。
神武天皇の東征の際に長髄彦との戦により、流矢に当たって、その時の傷が原因で亡くなってしまいます。
その後、この竈山に祀られたということです。
鳥居と狛犬さんです。
狛犬さん、顔がすごく小さいような...。
スタイル良く見えます。
うっかり拝殿の写真は撮り忘れました。
境内は、力強い気に満ちていて、頭がグラッとするほどでした。磁場も強いのかもしれません。
拝殿内には、槍のような武具がたくさん飾られていました。
参拝時に、拝殿内にとても大きな(拝殿いっぱいくらい)あぐらをかいて座っている男性のお姿が頭のなかに浮かびました。
笑顔で、楽しそうにされています。
ご挨拶をして、参拝させていただいたお礼を伝えました。
その後、拝殿前に立っていると、
「男前だったと書いといてくれよ。」
思いがけない言葉が浮かんだので、書くか迷ったのですが、浮かんだので書いておきます。
私の後に、男性がお一人参拝されていました。
その方を見て、ここは男性的なエネルギーに満ちていて、今後何か物事を成し遂げたいという方の後押しをしてくださる神社なのではないかと感じました。
次の神社に続きます。