週末サークル PartyNight★
部員の平澤です。
私からは、出会いパーティーの中でも、いまや最も話題のある
街コンについて詳しく紹介させていただきます。
今回は、「街コンと合コンの違い」ということで、
世間に名前の浸透してきた街コン。
そもそも、合コンとは何が違うの?といったことを見ていきたいと思います。
「街コン」と「合コン」
世の中では様々な種類の街コンや合コンと呼ばれる企画が開かれているので
厳密に分類するのは難しいですが、大きく分けると、以下の2つが両者を分ける違いになると思います。
①規模が大きい
まず、出会える人の数が圧倒的に違います。
参加人数は普通の合コンであれば、3対3や多くても10対10程度。
対して街コンは、小規模なものでも100名、大規模なものになると1000名以上の人が参加者となります。
1日の中で、500名の異性と出会う可能性があるというのは、街コンならではのメリットです。
また、合コンでは基本的に会が始まれば、参加者は固定ですが、
街コンは時間で区切って、相手も場所もどんどん変えることができます。
その分、趣味も年齢もバラバラになりがちですが、
単純な出会いの機会の多さでいえば、圧倒的に街コンの方が多いと言えるでしょう。
②主催が自治体や企業
これも大きなポイントです。
合コンだと、基本的に主催者(幹事)は自分もしくは、友達やその知人になります。
そうすると、当たり前ですが参加者も友達やその知人の範囲内になります。
意中の人を見つけたのに、友達に気を遣って積極的になれなかったり、
あまり気が乗らなけど、せっかく合コンを開いてくれたからと、相手の幹事に気を遣ったり。
合コンでそんな場面に出くわしたことがある方も多いのではないでしょうか。
対して、街コンでは、基本的に相手は全くの他人であるため、そういった気遣いが必要になることは
ほとんどありません。
また、主催者が店選びやメンバー集め、会費の清算など、合コンにおける面倒な仕事を全部
請負ってくれるので、参加の負担も軽くなります。
せっかく企画したのに、メンバーが集まらなくて結局お流れ、みたいなことも街コンではありません。
以上、街コンの利点に重点をおいて紹介してきましたが、
年齢層や趣味が合うとは限らない、時間を自由に設定しづらい等、
街コンならではのデメリットも、もちろんあります。
しかし、特に準備に時間を使うこともなく、短時間で多くの人と出会うことができる
「街コン」というシステムは、なかなか面白いのではないでしょうか。
そんな街コン。実際にはどこで、どのように開かれているのか。
次回はその辺りについて紹介したいと思いますので、どうぞお楽しみに。