貴方は
貴方だけのものじゃ
ないのよ
この世に
自分だけのものなんて
ひとつもないの
みんな誰かと関わって
何かを共有してる
だから
自由にはならない
だからこそ
面白くて
悲しくて
愛おしい
~xxxHOLIC 第8巻より~
(侑子さんが月明かりの下縁側に座ってその膝の上で、それを学んで疲れて眠ってしまっている四月一日に語り掛けるようにして言う台詞)
なぜかわからない
最後の「愛おしいの」というのだけ大きくそのページに描かれているのだけれど、そのページを読んだ瞬間、なぜか涙が溢れてしまった
自分でもよくわからない
でもどうしようもなく切ないような胸の奥が締め付けられるような気持ちになった
どうしてこんなにもくるおしいのだろう
どこか少しわかる気はするけれど、それはたぶん自分では受け入れ難いキモチ