過去の失恋から立ち直れない人、ずっと引きずっている人がいます。そのまま、婚活を続けている人もいます。婚活を楽しく進めるためには、どのように変わったらいいでしょうか?

辛い出来事には、生きていれば何度か遭遇します。ただ、考えひとつで明るく捉えることができそうです。

出来事自体は、運気だったり、その時の流れだったり、良し悪しではないのだと考えたほうがいいと思います。辛いと思われる出来事も、それ自体は、良くも悪くもない運命だと感じとるのです。誰かが悪い訳ではないのです。

出来事をどう捉えるか、これが大事です。これは自分次第なのです。失恋したとすれば、相手と過ごした時間、思い出、また、時として後悔など、喪失感いっぱいになってしまいます。そしで出来事は悲しみとして残るだけです。自分がもともと恋愛をした経験を所有している訳ですが、それが変わったり、無くなったりすることへの悲しみです。

自分が所有している経験でなく、自分自身の本質、すなわち純粋さ、愛、幸福などを心の底=魂で感じとってみてはいかがでしょう。この時、自分は何も所有していないのです。何かを持っている自分ではなく、あるがまま、存在としての自分です。失恋などの出来事は、喪失ではなく、単なる変化となり、新しいステージに前進しているという、喜びにかわります。

失恋しても、婚活で一度くらい失敗しても、それは、次のステージ=次の相手に出会うため、通らなければならなかったステップと考えればいいのです。出来事を経験できて、「おめでとう」だし、本人の気持ちとしては、「ありがとう」と言っていいのです。

ところで、何時までも悪い出来事を思い出しては悔やんでも、過去の事を何度考えても、過去は変りません。どうせ変らないのなら考えない方が良いようです。過去を悔やんで生きている人を、お釈迦様は「あたかも死体を背負って歩いているようなものだ」とおっしゃったそうです。私は、過去を悔やむ人の気持ちが良くわかります。しかし、捨て去っていくべきなのでしょう。辛い経験を持つ人は、いつの日か、順風満帆なある意味平坦な人生より、ずっと実りの多い人生にすることができるはずです。

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