勝ち組 と 負け組み がはっきりした時代。
かつての高度成長と違い、競合他社のマネをしている状況ではなく
明確な戦略をたて、具体的な実践的な計画を立案し、実行する能力のある、
一部の企業や商店が伸び、他のほとんどが脱落してゆくという、極めて二極化した状態になっています。
約20年の企業支援活動の中で、非常に明確な回答が出ています。
「人、物、金、情報」の経営資源を科学的かつ戦略的に活用することが重要であります。
「パートナーズ オフィス」の使命は、
経営の原理原則を伝えつつ、
経営資源のマネジメントを行う重要性を説き、
金融・財務・経理・経営・労務・法律・取引など経営全般についての経営者の悩みを解決し、
企業(継続、存続する)に発展成長する過程を共に考え行動し「夢の実現」を支援します。
教会を建てているといえることが重要である。
三人の石切り工の話がある。何をしているかを聞かれて、それぞれが「暮らしをたてている」「石切りの仕事をしている」「教会を建てている」と答えた。第三の男こそ、真のマネジャーである。
第一の男は、仕事で何を得ようとしているかを知っており、真実それを得ている。一日の報酬に対し一日の仕事をする。だがマネジャーではない。将来もマネジャーにはならない。
問題は第二の男である。熟練した専門能力は不可欠である。たしかに組織は、最高の技能を要求しなければ二流の存在になる。しかしスペシャリストは、たんに石を磨き脚柱を集めているにすぎなくとも、重大なことをしていると錯覚しがちである。専門能力の重要性は強調しなければならない。だが、それは全体のニーズとの関連においてでなければならない。
~P.F.ドラッカー 「マネジメント-課題、責任、実践」より~
問題が起こったとき手を貸せないのであれば意思決定に関与してはならない。
六十代半ばを超えた人たちに適用すべき一つのルールがある。マネジメント上の責任からは解放することである。数年後に問題が起こったとき手を貸せないのであれば、意思決定に関与してはならない。
高齢の役員は、ラインの長ではなく、独立して行える仕事、専門家として大きな貢献が出来る仕事、助言、教育、基準の設定、紛争の解決などの仕事に移るべきである。マネジメントの仕事を行なわせるべきではない。日本の組織には顧問がいる。ときには八十代で役に立っている。
~P.F.ドラッカー 「マネジメント・フロンティア」より~
起業支援
「起業したいんです!」とご相談を頂く
やりたい事と出来る事のギャップを埋めるお手伝いをしています。
やりたい事に対しての夢を膨らますことは得意な方が多いが
その事業が現実的に社会のニーズに合っているのか?
どんな販路で? 告知は? 事業計画は? 予算計画? 資金調達は?・・・。
苦手な方がほとんどです。
10件の案件のうち9件は
現実と夢とのギャップで起業することを断念されます。
起業する前に考えなければならない事は沢山あります。
クライアントと一緒に一つ一つ問題をクリアし、
クライアントの「夢をカタチにかえる。」
そんなワクワクするお仕事もしています。
